オープン戦打率.458と絶好調の中西が16日、「これからが勝負」と激しい“外野戦争”生き残りを誓った。西戸崎の室内練習場で約1時間、休日返上で汗を流したマシン打撃では右打ちの打撃フォームを徹底チェック。「右方向を意識することで内角もうまくさばけている」。1月の城島との佐世保自主トレで右打ちの大切さを学んだ。打法を自分なりにさらに進化させている。

 1軍初昇格した昨季は59試合に出場し、打率.250、3本塁打。将来の中軸候補と期待される5年目だが、外野陣は多村、柴原のベテランに加え、新外国人アギーラや勢いのある城所など激烈な争いが続く。

 開幕1軍へ切り札となりそうな好調なバットは、秋山監督の目にもとまっている。「もう気持ちを切り替えています。結果を出し続けるしかない。これから調子を落とす時期がくると思うが、いかにしのげるか」と表情を引き締めていた。
例年になく競争が激しくなっている外野手争い
城所も中西も自分の長所をアピールできているのは良いですね
去年は主力の怪我が相次ぎ、若手が実戦での経験を積んだのが今の結果に繋がっていると思います
今年も調子の悪い時は主力選手を休ませ、若手を起用してチーム状態を落とさないようにして欲しいです
そうすれば、ここ数年の終盤での失速というのは無くなると思います
戦国パリーグですので、終盤まで喰らいつけばCS出場も見えてくると思うので
若手を思い切って使っていって欲しいですね