多村が残り8試合の先発出場に厳しい見通しを示した。荷物整理にヤフードームを訪れると、「首脳陣と起用について相談することになる。前から無理していたから、これまで通り(先発)とはいかないかもしれない」。右腓骨(ひこつ)骨折から復帰後、CS出場の可能性に懸け、痛みをこらえてプレーしたが、治療に専念することになりそうだ。
王監督の勇退に花を添える。大場翔太投手(23)が10月1日のオリックス戦(京セラドーム)に先発することが25日、決まった。1軍登板は7月12日の日本ハム戦以来、約3カ月ぶり。無四球完封の華々しいデビューから一転、3勝5敗とプロの厳しさを味わった。6球団競合のドラフトで指名権を引き当てたのは他でもない王監督。最終盤に与えられたチャンスで恩返しだ。
大場に加え、中継ぎ陣も来季を見据えた起用にシフトする。前半戦でフル回転した10年目左腕の小椋、ルーキー右腕の久米の昇格が決定。きょう26日の1軍練習に合流する。小椋はプロ初勝利を含む3勝1セーブと6ホールド、久米は4勝3セーブ、15ホールドをマーク。いずれも夏場に降格となったが、その後は2軍戦で復調の兆しを見せていた。投手の方は外国人投手が帰国という事もありますが
CS出場を逃した事で若手を使えるようになりました
このチャンスを生かして、来年1軍で活躍できるような内容を見せて欲しいですね