崖っぷちのチームに比例するように、ヤフードームのチケットの売れ行きが苦戦している。今季のホーム最終戦は24日のオリックス戦だが、前売り券がいまだに残っている状況。「最終戦でこの時期に完売していないのは異例」と、営業担当者も青ざめている。 今年は前半、特に開幕直後に本拠地での試合が集中的に組まれたこともあり、ラスト8試合がすべて敵地となった。このため本拠地最終戦が例年より早くなり「十分に周知されていないのでは」(営業担当者)という。もっとも、売れ行きが不調なのは最終戦だけでなく、関係者が特に気をもむのは平日のナイターとなる22日の日本ハム戦。「3万人を切るのでは」と、寂しい予想を立てている。 今季のヤフードームの1試合平均観客数は3万2103人。観客動員はパ・リーグ最速で200万人を突破したが、5位転落直後の9月10、11日の楽天戦は、いずれも3万人を下回った。観客数が実数発表になった2005年以降、本拠地最終戦で3万人を切ったことはない。追いつめられたチームとともに、営業部門も最後の追い込みをかける。当然といえば当然の結果ですね
何もしなくても売れていれば、こうなるまで何もしないでしょうね
それだけホークスを応援する人もシビアになってるという事ですね