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がけっぷちの鉄腕が復活を目指す。不調で2軍調整中の大場翔太投手(23)が6日、早期の再昇格を誓った。この日は西戸崎室内練習場のブルペンで46球の投球練習。杉本投手コーチは早期の1軍復帰に否定的だが、大場は「このままシーズンを終わるわけにはいかない」と真夏の逆襲を狙う。

■ブルペンで苦悩

 なりふり構っていられない。悲愴(ひそう)感さえ漂わせ、大場は言い切った。「このままシーズンを終わるわけにはいかない。もう一度、何とか(1軍に)上がらないと」。7月12日の日本ハム戦で5敗目を喫し、同14日に2度目の降格。傷ついた平成の鉄腕が再起を誓った。

 ブルペンでも苦悩する姿がちらついた。捕手を座らせて46球。投球の合間にはフォームチェックを繰り返し、首をひねった。「いい球もあるけど、それが続かない」。躍動感あふれる開幕当初の投球は鳴りをひそめたままだ。

 杉内と和田が不在の五輪ローテにもお呼びはかからない。降格後初登板となった7月30日のウエスタン・リーグ中日戦では、1イニングを3安打2失点1四球。五輪期間中には9連戦もあり、投手の頭数が必要となる。それでも杉本投手コーチは「中継ぎ? 投げられる状態ではない」と冷ややかだった。

 2軍練習が休みとなった7月31日、8月1日はつかの間の夏休み。地元の東京に戻り、友人と食事をするなどリフレッシュに努めた。「あっという間でしたよ」。2日には再び野球漬けの生活に戻った。

 今後は12日からのウエスタン・リーグ広島3連戦(広島)で先発予定。「修正しながら、結果を残していかなければならない」。鉄腕ルーキーは真夏のマウンドで輝きを取り戻す。
まだまだ復帰までは遠いような記事ですが、何とか頑張ってもらいましょう
ただ無理やり1軍に上げても意味が無いので、大隣のように2年目からという考えもあります
まずはしっかり自分のピッチングが出来るようにしてもらいましょう

写真は6月14日の北神戸のものです
この時には大場の両親も試合を見に来ていました