ソフトバンクは21日、城所龍磨外野手(22)の出場選手登録を抹消した。再登録は5月1日以降。
2年目の長谷川勇也外野手(23)が19日、雁の巣球場で行われたウエスタン・広島戦に7番中堅で先発出場し、5回の第2打席でプロ初の本塁打を右翼席に打ち込んだ。9回の第4打席でも左中間を破る三塁打と、初の1軍昇格へ猛アピール。同じく2年目の福田秀平内野手(19)も5回に初アーチを放った。 振り抜いた後、打球に祈りを込めた。「詰まった感じがあり、完ぺきな当たりではなかった。何とか入れと思った」。強い風にも後押しされてオーバーフェンス。「久々にダイヤモンドを1周した。大学のとき以来ですよ」。プロ初本塁打に長谷川がほおを緩めた。 先頭打者だった5回だ。「ライナー性の打球を意識した」。カウント1-0から、やや甘く入った124キロのスライダーをたたいた。「バッティングはいいものを持っているんだから」。石渡2軍監督をうなずかせた。 今春のキャンプは打撃面を評価され、初のA組スタートだった。だが、オープン戦2試合が終わると無念のB組降格。「キャンプから帰ると打てなくなった」。今季のファーム初安打も7戦目。出遅れてしまった。 この日は三塁打も放ち、ファーム通算で22打数6安打。打率こそ・273だが、6安打の内訳は二塁打3、三塁打2、本塁打1と、長打率10割を誇る。「打って結果を出す。そして上がりたいですね」。貧打に泣く1軍の救世主となる日は、案外近いかもしれない。
江川が今季の“第1号”を放った。途中出場で迎えた7回の第2打席。相沢が投じた初球、136キロ真ん中低めの直球を振り抜くと、打球は左翼芝生席奥のネットに直接当たった。今季は開幕1軍で迎えたが、2カード目には2軍降格。ファームでも結果は出ず、19日の同カードで今季初安打を放ったばかり。「これからどんどん打っていきたいですね」。復調の兆しに笑顔を見せた。全くと言っていいほどバッティングに期待の出来ない城所が落ちました
辻・荒金もいますが、イマイチですよね・・・
かといって、長谷川・江川が良いわけでもありません
楽天戦から多村は復帰予定ですが、井手の代わりをどうするか・・・