ソフトバンク王貞治監督(67)が27日、9月に2度ある大型連戦での中継ぎ増強計画を明かした。遠征先の神戸に向かうJR博多駅で「投手が足りない。今は野手の控えが7人ベンチにいるけど、これを6人、5人にすることも考えないといかん。今までやったことはないがね」と語った。5日からの9連戦、15日からの10連戦を含む、月間30日で26試合を消化するという過酷なスケジュールを乗り切るためのプランだった。 王監督は1軍登録について「野手16人、投手12人」という攻撃を重視した基本構想を持ち、現在は野手が17人。その配分を最大で「14人、14人」にすれば中継ぎ陣を増やせ、投手陣全体の負担を軽減できるわけだ。王監督は「野手に関しては故障が多いし、そうする(野手減)不安はあるが、考えないといけないこと」とし、リスクは覚悟の上。まずは8月を締める28日からのオリックス2連戦を制し、正念場の9月へとつなぐ。もともと野手の層は薄いので、1人・2人ぐらいは減らしても大丈夫だと思いますが
その分の中継ぎ要員がいるのか・・・
そこが連戦を乗り切る最大のポイントだと思います
頭数だけ揃っていても仕方ないですからね・・・