敗戦の中にも光明を見いだした。松田が今季初の猛打賞で、ロッテ投手陣に立ち向かった。「常に1日1本という意識は持っています。それを継続していきたい」。自身最長の7試合連続安打で、存在感を示した。 最後尾から打線に力を与えた。リーグ再開後のロッテ3連戦はすべて「9番一塁」で先発。序盤に4点のリードを許したが、中盤に反撃の合図を鳴らした。先頭の6回、清水の直球をたたき、右中間を破る二塁打を放った。川崎の左前適時打で本塁に駆け込み、チーム初得点が生まれた。 考え方を修正して打席に臨んだ。「1軍に上がって、全体的に変化球にタイミングが合っていた。だから、始動を少し早めてみました」。昨年のグアム自主トレで帯同した松中が信条に掲げる「直球打ち」をイメージしたことが功を奏した。 7回1死一、三塁では、2番手の荻野から左前適時打をマーク。2点を追う9回にも守護神・小林雅から左前打を放った。勝利にはつながらなかったが、王監督は「チームが苦しいだけに、生きのいい選手に頑張ってほしい」と目を細めた。 5月までにウエスタン・リーグで“三冠王”の成績を残し、6月2日に初昇格。その好調を1軍でもキープし、打率も・325まで上昇した。今季の二塁打は13安打中8本。まさに“ミスターダブル”。持ち前の長打力が開花しつつある。秋山総合コーチは「2軍で結果を残し、1軍でもイメージしたことができている。自信がついていることが大きい」と認めた。 出場機会を増やすためキャンプ中から三塁だけでなく意欲的に一、二塁の守備に取り組んだ。グアム自主トレでは、松中から「一塁を守れるようにしておけ」と指示されたが、その主砲が右ふくらはぎ痛で守備に就けない間、16日の巨人戦から9試合連続で先発出場を続けている。 ルーキーイヤーの昨季は交流戦期間中に登録抹消され、その後は1度も昇格できなかった。プロに入って初めて経験する後半戦で、背番号5がチームに欠かせない存在に成長してきた。
川崎の孤軍奮闘も実らなかった。6回1死一、三塁で左前適時打。8回無死一塁でも中前打を放ってチャンスを拡大したが、4、5番のバットが不発に終わり、得点に結び付かなかった。6月20日の横浜戦から6試合連続で「3番遊撃」で出場。その間の打率は26打数11安打、打率・423、6打点という抜群の働きを見せている。「いい状態? そうですね。次のカードにもつなげていきたいです」。8回には二盗も決めるなど、持ち味を全開。主軸のバットが湿り気味なだけに、ハツラツとした動きでチームを活性化している。高谷・田上を入れてTMK砲にしようかと思ったのですが
二人ともバッティングで目立ってないですからね(汗)
あと、明石・川﨑でAK砲の記事を書こうかと思いましたが
AKよりMK砲の方がホークスファンには馴染みがあるかな~と思いまして・・・
本家TMK砲は一足早い夏休みをとったみたいなので
捕手高谷を入れた、新TMK砲に頑張ってもらいましょう!!
楽天の選手が8人選ばれたオールスターですが
正直、松中も出れる数字ではないですよね・・・
で、松中のコメントですが
「これだけ調子が悪くても選んでもらえたのは光栄。球宴を何かのきっかけにしたい」って
オールスターまで今の調子で行くつもり!?
明日からの楽天戦をきっかけにして、ホークスを勝たせて欲しいんですけど・・・
正直、松中も出れる数字ではないですよね・・・
で、松中のコメントですが
「これだけ調子が悪くても選んでもらえたのは光栄。球宴を何かのきっかけにしたい」って
オールスターまで今の調子で行くつもり!?
明日からの楽天戦をきっかけにして、ホークスを勝たせて欲しいんですけど・・・