セ、パ両リーグは5日、5月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表し、セはともに中日の小笠原孝投手とウッズ内野手、パはソフトバンクの杉内俊哉投手と楽天の山崎武司内野手が選ばれた。楽天からの選出は初めて。小笠原は初受賞、ウッズは昨年9月以来で4度目、杉内は2年ぶり4度目。山崎武は中日時代の1996年6月以来2度目で、10年11か月ぶりの受賞は史上最長のブランク。また、13人目の両リーグでの受賞者となった。

 小笠原はリーグ1位の4勝を挙げ、ウッズは月間最多の11本塁打、29打点をマーク。杉内は5試合に投げて5勝、防御率0・89を記録。山崎武はリーグトップの12本塁打、27打点を挙げた。
 セ、パ両リーグは5日、5月のJA全農Go・Go賞(最多奪三振賞)をヤクルトの石井一久とソフトバンクの新垣渚がそれぞれ受賞したと発表した。

新垣投手は、5月度の5試合に登板、リーグ最多の34奪三振を記録。
 開幕から5月31日までの奪三振率(9.66)は、規定投球回到達者の中で12球団トップの成績。


(参考)
選手名   球団名      投球回 奪三振数 奪三振率 
新垣  渚 福岡ソフトバンク 31.1  34    9.77
 
杉内 俊哉 福岡ソフトバンク 40.2  32    7.08
 
ユ ウ キ オリックス    21.0  28    12.00 
杉内は文句なしですね
予想してた通り受賞となりました
これで4月の小久保に続いてホークスからは2ヶ月連続での選出ですが
チームは3位転落・・・
杉内1人が頑張ってるかのような状態です

新垣は奪三振は多いですが、暴投も(笑)
投手として三振が多いというのは1つの勲章かもしれませんが
球数も多くなりますし、シーズン当初の打たせて取るピッチングの方がいいんですけどね・・・