希望枠ルーキー大隣憲司投手(22)が、29日に行われる四国アイランドリーグ連合チームとの交流試合(高知東部球場)でプロ初の実戦登板を果たすことが26日、明らかになった。先発で5イニング程度投げる見込み。

 大隣はこの日、西戸崎練習場(福岡市東区)のブルペンで50球を投げ込んだ。23日にはフリー打撃に投げ、24日から3日連続でブルペン入り。ノックで投内連係も問題なくこなし、実戦デビューへ向けて着実に段階を踏んできた。

 1月の新人合同自主トレで右足首をねんざ、春季キャンプでは腰痛を訴えるなど故障が相次いだ。キャンプ終盤には腰の症状を悪化させ、今月1日になって2軍の全体練習に合流した。
 今月中に実戦登板までこぎ着けたことで「2度目に腰を痛めたときはもうダメかと思ったけど、ようやく投げられます」と表情は明るい。プロ予備軍との試合で回復具合を確かめ、公式戦登板を目指す。
ようやくですね
期待されたルーキー大隣、怪我の影響で他球団のルーキーからも遅れを取ってます
29日の登板である程度の内容を見せてくれれば、和巳の穴を埋めてくれるかも!?
楽天の田中・永井、西武の岸、巨人の金刃など初勝利を上げてます
5月からの巻き返しを期待したいです!!