本来の布陣に戻ったソフトバンク打線が安打を連ねた。四回までに11点を奪って勝利を決定付け、14安打13点の大勝。本塁打なしの今季リーグ最多得点に、王監督は「攻撃としては理想的。2、3本(スタンドに)入っていてもよかったけどね」と冗談交じりに言い、笑顔を見せた。 この日、4試合ぶりに多村が3番に復帰した。新戦力が入る2007年型の打線は得点力が違う。清水を早々に攻略して三回までに5点を奪い、迎えた四回。清水をKOした後、2番手の高木から柴原が走者一掃の3点二塁打。ブキャナンが3打席連続打点となる適時二塁打で続く。 6点のビッグイニング。3番から7番に回り、3安打4打点と活躍したブキャナンは「うちは先発投手がいいから、先制点を取れば勝つ確率は高まる」と気分よく振り返った。 多村、松中、小久保の中軸で圧力をかけ6、7番の2人が計7打点を稼ぐ理想的な攻撃。最後は多村、大村、小久保の主力を休ませる余裕の采配(さいはい)を見せた指揮官は「頭を取らないと(カード3連戦の)3連勝はあり得ないんだから」と貪欲(どんよく)だった。ロッテ先発の清水の調子が悪いっていうのもありましたが
昨日の点の取り方は理想ですね
ただ、ベストオーダーが組めたのもつかの間・・・
川﨑の離脱は大きいです
2番本多となる可能性が高いと思いますが、ポイントは下位です
捕手とセカンドの2人が8・9番を打つ可能性が高いですが
この2人がつなげない事には打線の迫力は半減します
復帰した3選手もまだ本調子でない可能性高いので
今後も苦戦を強いられる可能性は高いですね