ソフトバンクの新人選手が7日、またも負傷の連鎖に襲われた。A組(1軍)スタートだった高谷裕亮捕手(25=白鴎大)が無念の別メニュー調整。6日の特守で右でん部の筋肉を痛めたもので、この日は室内で筋トレ、打撃マシン相手の捕球練習を行った。高谷は「たぶん大丈夫、絶対大丈夫」と自分に言い聞かせるように話したが、いつもより笑顔は少なかった。 王監督は「いいんだよ、この時期は。本番(シーズン中)なら多少無理をさせるかもしれないが、このクールは別メニューで調整させる」と、高谷に無理をさせない方針を明かした。白髪チーフトレーナーも「軽症です。本人はやりたがっているが、痛みがあるのも事実」と説明した。 ただキャンプ前、大隣の右足甲ねんざ、福田のへんとう炎に始まったルーキーたちの離脱はこれで6人目。福田はB組(2軍)に合流したものの、メーン球場から遠く離れた人けの少ない多目的グラウンドでは、大隣とトゥーシェン(右肩痛)伊奈(右太もも痛)川頭(左ひざ痛)がリハビリメニューを黙々とこなした。新人たちの元気ハツラツなプレーはキャンプ終盤になりそうだ。離脱していないのは長谷川と森福だけですね~
今年はちょっと多いような気もしますが、新しい環境でのハードな練習で疲れているんでしょうね
即戦力の期待のかかる大・社ドラフト勢の怪我はちょっと気になりますが
あくまで目指すところは3月24日なので無理はしてほしくないですね