高校生ドラフト4巡目入団のソフトバンクのトゥーシェン(杜軒)内野手(18=岡山共生)が23日、新人合同自主トレで“離脱”第1号となった。両ひざの裏側に強い張りを訴え、この日予定されていたダッシュのメニューを回避。その他の打撃などはすべて行ったトゥーシェンは「無理してこれ以上ひどくなるのはよくないと思った。明日(24日)は様子を見ながら練習に参加します」と話していた。
高校生ドラフト1巡目のソフトバンク福田秀平内野手(17=多摩大聖ケ丘)も28日、右ふくらはぎの張りを訴え、別メニュー調整を余儀なくされた。「キャンプに支障をきたしてもいけないので、大事を取って一部、別のメニューにしてもらいました」と、下半身の強化メニューでは全体練習から外れた。新人合同自主トレも残り2日で打ち上げとなるだけに「明日(28日)からは普通にやります」と話していた。
ソフトバンクの希望枠入団、大隣憲司投手(22=近大)が27日、あわや宮崎キャンプB組スタートの危機に襲われた。大隣は26日午後に西戸崎室内合宿所内の階段で右足をひねり、27日の午前10時から行われた合同自主トレを欠席。午前中に福岡市内の病院で検査を受けた結果「右足首第4中側骨のねん挫」で全治1週間と診断された。白髪チーフトレーナーは「階段を踏み外したということだった。骨には異常がなく、痛みがすぐ引く場合もあるし、今後についてはこの2、3日の様子を見てから」と語り、軽度の故障との見解を示した。 大隣は午後から室内練習場に姿を見せ、患部をテーピングで固定し、エアロバイク、約15メートルのキャッチボール、ウエイトトレなど、できる範囲の練習を行った。日常生活での不注意によるアクシデントに大隣は「キャンプ前の大事な時期に悔しいし、情けない。早く治してキャンプに入れるようにしたい」と、反省しきり。29日の合同自主トレ終了まで別メニュー調整になるもようだ。プロでのハードな練習で疲れもあり、ケガもしやすくなってるでしょうが
大した事が無くて良かったです
ただ、大隣は本当に危ないケガです!
どういった状況で階段を踏み外したのか分かりませんが
一歩間違えれば、B組スタートどころか、今年を棒に振るケガになったかもしれません
幸いにも全治1週間という事で済みましたが、無理せずキャンプに備えて欲しいですね