19日、ソフトバンクの新外国人選手、アダム・ハイズデユ外野手(35)が、早くも日本野球対策に乗り出した? アダムは小久保と同じアリゾナのトレーニング施設で練習しており、この日はチャンドラーギルバード・コミュニティーカレッジの野球場で、合同自主トレを行った。

 アリゾナでひと足早いチームメートとの対面が実現した。アリゾナ州メサ出身のアダムは、現地で阪神のウイリアムス、前巨人のキャプラーらから日本の野球事情を取材。「広島のブラウン監督はパイレーツで4年間、プレーして知っているし、いろいろと話は聞いている」とニヤリ。王監督については「868本打った選手だろ? 座右の銘は『努力』」と独学で勉強した知識も披露した。

 本職の野球では、昨年11月からトレーニングを開始。「12月からはサイドステップなど横の動きも取り入れている」と、この日も小久保たちのメニューに一部、参加して順調な仕上がりぶりを披露した。29日に来日する予定。そのまじめな人柄で日本野球に溶け込み、し烈な外野戦争に割って入るつもりだ。
最近は真面目な助っ人が増えてきてますね!?
アメリカでやってきた選手、日本で簡単に活躍する事が出来なくなってきてるのを
わかってるのでしょうか!?WBCで日本のレベルを証明出来たのもありますよね!
こういう努力があると、外野手争いはより激しいものになるでしょうね!