西スポより
高谷の目標の選手は城島と古田です。どちらも打てる捕手。目指す所は高い方がいいので
遠回りなプロ入りだけど、ぜひ!2000本安打を目指して欲しいです。
息の長い選手になるには怪我が一番の敵!!以前に回り道の原因となった大きな故障をしているので
気をつけてほしいです。
「古田ルート」で2000本安打-。福岡ソフトバンクのルーキー高谷裕亮捕手(25=白鴎大4年)が18日、将来の目標として「名球会入り」をブチ上げた。社会人、大学を経てのプロ入りとハンディは背負うが、2005年には大学、社会人出身の捕手としては初めてヤクルトの古田敦也兼任監督(41)が2000本安打を達成。攻守に期待される高谷も「野球界に名前を残せるような選手になりたい」と、意欲をかき立てた。 年齢的なハンディは努力で乗り越える。今秋のドラフトで入団したホークスのルーキーでは最年長の25歳。即戦力の自覚も十分の高谷が、ビッグな目標を設定した。捕手では過去2人しかいない名球会入りへ、1年目から安打を量産する。 「打って守れる捕手というのがボクの理想。もちろん1年1年の積み重ねだけど、最終的には2000本という目標もある。プロに入ったからには、野球界に名前を残せるようになりたい」 お手本となるルートがある。ヤクルトの古田兼任監督が昨年4月、捕手で2人目の2000安打を達成。24歳のプロ入りから16年目の偉業だった。大学、社会人出身の捕手としては史上初の快挙は、高校→社会人→大学→プロと「回り道」した高谷にとっても励みとなる出来事だった。 「高校に入って、ボクが捕手としてやり始めたころ、古田さんが全盛期の時代だった。その古田さんの名球会入りはやっぱり刺激になった」。攻守にバランスよく、しかも息の長い活躍。理想のスタイルを実現させた大先輩のルートに、高谷も乗る意気込みだ。 的場、山崎らにガチンコ勝負を挑む来春のキャンプ。年齢的にも時間のない高谷は、1月から猛アピールをしかける。毎年、新人合同自主トレ中盤になると、首脳陣が視察。「第一印象が大事だから」と攻守で存在感を見せつけるつもりだ。 すでにメーカーに依頼して、小久保と同型のバットを新たに発注。「ボクは長距離打者ではないけど、いろいろ試してみたい」と数パターンのバットを用意するという。守備面でも、球団から渡されたチームの全投手のビデオで予習。準備は、着々と進んでいる。 この日、故郷で開かれた激励会では、自らの野球人生にかかわった人々が集結。「期待の大きさを感じます。自分がやるべきことをしっかりやれば、その期待にもこたえられると思う」。恩返しはプロでの活躍。そしていつか、名球会のブレザーを羽織って故郷に凱旋(がいせん)する。高谷の野球雑誌での評価はポスト古田でした。
高谷の目標の選手は城島と古田です。どちらも打てる捕手。目指す所は高い方がいいので
遠回りなプロ入りだけど、ぜひ!2000本安打を目指して欲しいです。
息の長い選手になるには怪我が一番の敵!!以前に回り道の原因となった大きな故障をしているので
気をつけてほしいです。