スポニチより
 ロッテが14日、新人選手の入団発表を行った。9選手は会見に先立ち、千葉マリンを施設見学。高校生ドラフト1巡目、八重山商工・大嶺祐太投手(18)には来春、同校入学を希望する弟・翔太君(14)が同行した。投手、遊撃手をこなすセンスは兄以上で、球団は早くも熱視線。高校では捕手転向を予定しており、4年後には兄弟バッテリーが誕生する可能性も出てきた。 

 南海の怪腕に“怪物候補生”の弟がいることが判明した。大嶺の横を歩く細身の少年を、松本編成部スーパーバイザーは頼もしそうに見つめた。「プレーは見たことはないけれど、いい選手らしいね。4年後、ウチに入ってくれれば面白い」

 WBA世界ライトフライ級王者・亀田興毅似の風ぼう。この3年間で20センチ以上成長し、中学3年生ながら1メートル78、68キロの堂々たる体格だ。3年後には、最速151キロを記録した兄の1メートル84を抜かす勢い。大嶺自身も「みんながセンスは僕以上と言っている」と認めている。

 翔太の魅力は鉄砲肩。中学の軟式野球部では主に遊撃を守っていたが、マウンドに上がれば140キロの剛速球も披露する。強肩を生かし、高校では捕手に転向する意向だ。大嶺兄弟を小学生時代からよく知る伊志嶺監督は「投手と野手の違いはあるけれど、技術では弟が上」と証言。さらに「兄よりもヤンチャ。今は丸刈りだが、1年間ぐらいスキンヘッドにしたことがあった。周囲を気にしない性格は野球向き」と負けん気の強さも折り紙付きという。

 「(プロ入りした兄が)正直うらやましい。4年後はプロに行きたい」。兄に追い付き追い越せと、翔太は早くも“プロ入り”宣言。千葉マリンで大嶺兄弟が大暴れする日も夢ではない。
大嶺の弟の方が素質はあるということですが、ポジションは捕手・・・
ホークスにはもういらないでしょうか(笑)でも、球界的には不足しているポジションなので
確実に成長すれば、ドラフトも十分あるでしょうね。そうなるとロッテでの兄弟バッテリーも
夢ではない気がします。
弟も八重山商工希望という事で、監督はまた大変な思いをするかもしれませんね(笑)
注目してみても面白いかもしれませんね!!