西スポより

ズレータ新条件 残留交渉再開へ

 福岡ソフトバンクとの残留交渉が難航し、自由契約となったフリオ・ズレータ内野手(31)と球団側が近く、交渉を再開する見込みとなった。13日、代理人のユージン・カサレッジオ氏が「ホークスに新たな条件を提示した」と明言。年俸総額など修正条件を示し、残留を前提に再交渉に乗り出す考えを示唆した。

 11月末の交渉決裂から約2週間。ズレータが残留へ向け動きだした。本紙の取材に対し、カサレッジオ氏は12日(米国時間)に新条件を示したとした上で「メジャー数球団からオファーがあったが、フリオの思いはホークス残留だった。チームや福岡、そして王監督のもとでプレーしたいとのことだった」と、ズレータ本人の意向を反映したことを明かした。

 関係者の話を総合すると、新条件としてズレータ側は前回の交渉と同じく複数年契約を求めているが、年俸総額は抑えられているという。出来高払いの見直しに加え、自由契約になったことによる再契約金なども求めているもようだ。

 角田球団代表は「新条件? きょう(13日)の段階では聞いていない。ただ、残ってもらいたい選手だし、条件を確認できれば交渉したい」と話した。王監督は松中や小久保、多村にズレータを加えた「4枚看板」を熱望しており、交渉再開なら、年内にも残留が決まる可能性が出てきた。
ズレータの思いは、ホークス残留だということなので嬉しいです!!
新条件は年俸を抑えながも、複数年という事です。王監督も複数年でと言ってるので
ほぼ残留間違いないと思います。再契約金とか言うのはやっぱりビジネス・・・
まぁ、残留が決まるのが一番だと思います。毎年、契約更改でもめるよりは
3~4年契約とか結んだ方が、ファンとしては気持ちが楽なので、それを望みます!
いよいよ来年の構想が見えてきました!!楽しみですね~。