西スポより

おしぼり王子 大隣名乗り!!

「江夏2世」改め-。福岡ソフトバンクの大隣憲司投手(22)が10日、「おしぼり王子」襲名を宣言した。この日、福岡市内のホテルで今年の大学・社会人、高校生両ドラフトで獲得した新人8人の入団発表が行われ、顔を真っ赤にして大汗をかいた大隣は「緊張ではなく、照明が熱かったから」と釈明。今夏の甲子園を沸かせた早実高・斎藤佑樹投手(18)に対抗し「おしぼり王子っていうのはどうですかね」と、マウンドで袋を開封し汗をふく仰天プランをぶち上げた。

 白熱した試合でこの汗が出たら、うまくぬぐう方法はないものか。一瞬考えた後、大隣は報道陣に切り出した。「『おしぼり王子』ってのはどうですかね。マウンドでパンッて開けて。ポケットに差しておきますよ」。胸の前で袋をつぶし、真新しいユニホームのお尻の両ポケットに何かを差すしぐさ。早実の佑ちゃんがハンカチ王子なら、こちらは「おしぼり王子」として一世を風靡(ふうび)するつもりだ。

 入団表明、ドラフト当日、指名あいさつ、仮契約、そしてこの日の新入団発表。入団関連5度目の会見となってもこれまで同様に顔を真っ赤に染め、額に汗を浮かべた大隣は報道陣の「緊張していたのか? 」との質問を否定した。「暑かったんです。照明がビタ当たりだったんですよ」。そして後悔の念。「黄色いハンカチでも忍ばせて、アピールしておけばよかった」。ただ、二番せんじは面白くない。そこで飛び出したのがおしぼりプランというわけだ。

 おしぼりで顔をふく。女性誌の特集では「オヤジくさい男性の行動」として毎回ランキング上位に入り、とかく敬遠されがちな行動だが、あえて選んだのには福岡のファンへの思いがある。「活躍していろいろな名前で呼んでもらえば、親しみを持ってもらえる」。ドラフト指名直後から大学時代の「江夏2世」に代わる、プロでのニックネームを募集していた。

 ファンとの懸け橋はおしぼりにとどまらない。ホームページ(HP)開設にも意欲を見せた。両手でキーボードをたたくまねをし「パソコンがいじれない。インターネットを使える能力がファンとの親交を深めるには必要」。斉藤和、和田、新垣ら先輩投手陣は自身のHPにコメントをつづり、ファンとの交流を図っているだけに「プロ野球界の『ブログの帝王』と呼ばれるようになりたい。打倒・眞鍋かをりです」と“ブログの女王”超えも視野に入れた。

 今夏の国際大会で発症した左肩炎症も順調に回復。スローイングの距離も塁間程度から伸ばし始め「徐々に力を入れてやっています。1月の(新人合同)自主トレでブルペン入りできるようにしたい」と投球練習再開の青写真も描く。会見での「自分の持ち味であるストレートで、どんどんプロでもやっていきたい」との言葉に、王監督も「その意気や良し。それだけ自信があるんだろう」とうなった。最速152キロの直球でねじ伏せ、そして、あくまでさわやかにゴシゴシふく。 
おしぼり王子・・・微妙!!もっといい名前があるはず!!考え直した方がいいよ(笑)
2番煎じは良くないって言うてるけど、おしぼり王子って2番煎じやし・・・
ファンとの交流を深める為にHPを開設してくれるのは嬉しいけど、
打倒・眞鍋かをりって・・・笑いを取ろうとして、スベってるのでは?
今のブログの女王は眞鍋よりしょこたんでしょ!?
大隣君にいい意味で期待しましょう!!!