西スポより
今回は言わせてもらいます! 今季、自己最多タイの14勝を挙げた和田毅投手(25)が26日、来月21日の契約更改交渉で球団に「待遇改善」を訴える。功労者の引退セレモニーの充実などの項目で、「ファンも望んでいると思う」と強調。自らに関しては4年連続の一発更改を“予告”する一方で、年に1度の契約更改交渉をチームのために活用するつもりだ。

 年に1度の契約更改交渉の席を無駄にしない。3年連続V逸の大ナタが振るわれた今オフを踏まえ、和田が球団に「待遇改善」を訴える。コーチに就任した鳥越、井出、そして巨人に移籍した大道…。チームの功労者への思いが言葉の端々ににじんだ。
 「チームに貢献してきた選手に対しては、引退セレモニーなどをしてほしい。ファンも望んでいる部分と思う」。昨年限りで引退した田口は「感謝の集い」で、ファンにあいさつ。盛大な拍手に送られ、田口も万感の思いで目を潤ませた。
 今オフは鳥越、井出らがコーチに転身し、大道も戦力外通告を受けて巨人移籍したが、セレモニー的な行事はなし。また、球団の対応が定まらなかったこともあり、「感謝の集い」も不参加。和田も「少しおかしいかなと感じた」と違和感を抱いていたという。
 和田自身は今季、新人から4年連続2ケタとなる14勝をマーク。チームの顔としての自覚も生まれてきた。「思っていることはたくさんある。せっかく話す機会だし、話してみたい」。球団にはチームへの功労者への対応を含め、複数項目の提案をする方針だ。
 自らの契約更改に関しては、4年連続の「一発更改」を希望。昨年は1億4500万円で更改しており、今回は2億円も視野に入りそうだが、和田は「とにかく話を聞いてからです。評価はしてもらえると思うし、過去3年間と同様に一発で押したい」と口にした。
 増加傾向にある代理人交渉は、今後も導入しない方針だ。「代理人は考えていません。自分も納得して判を押したいし、球団も本人と話したいと思う」。直接交渉の方がチーム改善への提言もしやすい。来季以降もタフな“交渉役”を買ってでるつもりだ。
よろしく頼みます(笑)でも、ほんと和田の言う通りだと思います。
出来れば、セレモニーだけでなく功労者には引退までホークスにいてもらえるようにも言って欲しい。
今年は飯田・カツノリ・諸積・新庄・土橋・山部などちゃんと引退セレモニーをやってもらってるし
ホークスもそうなってほしい。大道はほんとに残念です。