西日本スポーツより
福岡ソフトバンクが来季の新外国人選手として、広島のジョン・ベイル投手の獲得に向けた
調査を進めることが6日、分かった。
FA宣言すれば獲得に乗り出す方針を固めていた広島の黒田博樹投手(31)がこの日、
FA権を行使せずに残留することを正式表明。
これを受け、投手補強の見直しを迫られた王ホークスは、
広島の戦力構想から外れているベイルをリストアップ。
先発&救援で実績のある助っ人左腕を皮切りに、大型補強に打って出る。
来日1年目の2004年は先発ローテの一角として11勝を挙げ、
一転して抑えを任された昨年は24セーブをマーク。
契約最終年の今季は左肩の張りや左足内転筋の故障に悩まされるなど、
1勝2敗6セーブの不本意な成績に終わった。
このため広島は来季の契約を更新しない方針を固めているが、
ソフトバンクでは先発&救援をこなせる貴重な左腕として早くから関心を寄せていた。
日本野球に順応できることが証明されており、力量も把握済み。
故障の回復具合が気になるが、その問題さえクリアできれば、
ホークスでも戦力になり得る可能性は高い。
毎年のように外国人に必要以上に金を使ってきたからなぁ。今度こそ、良い補強をしてほしい。
その点、広島の外人は他球団でも活躍するので、期待大!
でも、記憶の中ではパリーグに移籍した広島の外人っていなかったような・・・
ダメでも、とにかく日本の野球に合う外国人を取ってきて欲しいなぁ。