痩せやすい体になるために 〜朝食の重要性〜 | 小鳥遊 楓のブログ

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みなさんこんにちば!
昨日の朝、5時半に起きて大手町にある、DNS POWER CAFE 大手町店(大手町フィナンシャルシティグランキューブ1階)http://www.dnscafe.jp/shop/

に行って朝ごはんを食べてきました。
私にとって、初めての朝活です!

そこではその日、朝活&プロテインでパフォーマンスをアップ という、サンケイリビング主催のシティ美食会が行われていました。
バランスの取れた朝食と、体の調子を整えるための食育セミナー、プロテインサプリメントのお土産付きです。

朝ごはんはこんな感じでした。

食事内容は、
・鮭おにぎり
・自家製トマトポタージュ
・サラダ(ツナ&コーン)
・ゆで卵
・ノンフライドチキン
・ヨーグルト+イチゴ味のプロテイン

一見すると量はそこまで多くないと思いましたが、食べてみたらかなりお腹いっぱい満たされました。

セミナーの内容では、同じ量を食べても太りやすい人とそうでない人の差は何か、どうすれば燃焼しやすい健康的な体を作れるか、プロテインの上手な摂り方、というものでした。
当たり前ですが、食べる量と消費する量のバランスを、消費する量の方が多いようにすると良いようです。
消費する量の基準は、基礎代謝と生活活動代謝というものがベースになってきます。基礎代謝のうち20%は、筋肉を増やすことによってアップさせることができます。
また、筋肉が増えることにより、生活活動代謝も上がります。

具体的な方法としては、まずは一日の活動エネルギーを代謝するスイッチをオンにしましょう、というところから。
夜の体内時計はエネルギーを蓄えるモードになっており、朝になったらそれをリセットする必要があります。リセットの仕方は、①カーテンを開けて目に朝日を浴びる(曇りでも効果はあるそうです)、②朝起きて2時間以内に炭水化物とタンパク質を同時に摂取する、というものです。炭水化物は、1日の活動のエネルギーになり、体内時計をリセットする役割があります。タンパク質は、体を作る材料で、プロテインとも言います。体温を上昇させ、エネルギー代謝の活性化につながります。脂質の少ない良質なタンパク質が理想です。

一日の摂取量の目安は、以下の通りです。
エネルギーの摂取割合=朝:昼:夜=3:4:3
タンパク質の摂取目安=体重×1.2〜2g/日
体重50Kgの人の摂取割合=朝:昼:夜=30g:40g:30g
また、運動直後のプロテインの摂取目安=0.3g×体重になり、
体重50Kgの人だと15gが目安になります。

痩せやすい体になるには、以下の理由で朝ごはんを食べることが大事になります。
①タンパク質で体温を上げる→基礎代謝が13〜15%上昇。逆に食べなければ体温の上がりにくい体になり、代謝が悪くなります。
②筋肉の分解を阻止する→朝、栄養不足すると筋肉からエネルギーに変えてしまうため。
③血糖値の急上昇を抑える→おなかがすきすぎて必要以上に食べてしまうため。

朝の食事に必要な栄養素を摂取することにより、消化・排便・代謝がアップし、燃やせる身体になるのだそうです。

さいごにサプリメントの上手な摂り方は、食事をサプリに置き換えるのではなく、食事で摂りきれなかった分の栄養素を補うという使い方が良いみたいですね。
先程の朝食のように、食事+サプリメントといった組み合わせなら、バランス良く摂れそうな感じがします。

セミナー講師は、アンダーアーマー社で管理栄養士をされている先生でした。
帰り掛けに、朝食の内容アドバイスを頂いて、気持ちの良い朝のスタートを切れました。