何かを作るということを作る話。 | 小鳥遊しほオフィシャルブログ「必殺技は料理と絵。」Powered by Ameba

何かを作るということを作る話。



11月も、もう二週目。
もはや冬が来たと言ってもよいわけで





栗やサンマに別れを告げ
お鍋やおでんにご挨拶をする季節がやってきたという話ですね。






この前食べたおでんのこんにゃくが異常に硬くて、「無駄な抵抗はやめなさい」と脳の警棒を振るいながらもどこのメーカーなのか気になりました。なんだかやみつきになりました。






好みなんて人それぞれだし
高いから良いとか、流行ったから良いものだとかそんなわけないんです。





物の本質や、自分の心の底、相手の目をしっかり見れるまともな人になりたいなと常日頃思ってます。











そうは、思わないかい?










さて、人はコツコツ真面目に生きていこうとするとつい人生の楽しみ方を忘れがちな生き物で。







ユーモアを、忘れちゃいけないと思うんです。






まともな事してたって人を笑わせたり楽しませたりすることはできます。


  





例えば




仕事の合間にコーヒーを飲もうと思って席を立つ。



ただの白いマグカップがあなたを迎える。



特に心の浮き沈みもなくコーヒーを注ぐ。










さみしいじゃない。








楽しもうよ、休憩くらいさ。

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Q. Witch is the real ?
どれが本物かわかる?







「トリックランチョンマット」ってものを作ってみたのだ。









「こぼれたコーヒーなんか持ってきやがって!」

いえいえ、写真です。
右のコーヒーがホカホカ本物コーヒーです。










「割れたクラッカーなんか持ってきやがって!」

いえいえ、本物には、美味しそうな具が乗ってるでしょう? 









「スプーンでお砂糖を混ぜ……?」

へへ、ごめんね。
砂糖とミルクは本物だけど、スプーンは写真です。









同じ素材、同じ照明で撮影→印刷→イラスト合成をして、そこに本物を置く。
そんな工程でできた写真。








コーヒーいれるねって、友達の家でこんな物出されたらさ。







失恋して泣いてても、すこしだけでも、ほんの少しだけでも笑うでしょ?







そのほんの少しの笑いや驚きが、明日を明るくするかもしれないじゃない。(そんな壮大な話だっけ)








雨の日だって

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ピクニックはできるし





レトルトのカレーだって
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素材を感じる事はできるんです。







そう、このマットさえあれば。








(あれ、なんかのCMみたい)








兎にも角にも
日々の生活に、少しの楽しさを。







こちらトリックの種明かし?的動画です。





どう?
どう?






可愛いでしょー。
へへ。





私がせかせか作ってる様子と詳しい工程を
ココから見てほしいです。








モノを作るって


自分の「何か作りたいという意思」を作ってることだったり

自分の「技術や経験」を作ってるってことだったり 




図画工作、料理、裁縫、大工、盆栽…?




ブログやTwitterの文だってそう。
さらには授業で書いたノートだってそう。








モノを作るってことは脳を作ることだよね。


そんでもってそれを生かして
仕事や趣味で人の輪を作るってことだよね。






創って造って作ってつくっ…








あ、つくね食べたい。


黄身をつけた、キミを見つけたい。








(脱線)







秋は終わるけど、髪を栗色にしました。
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あ、このキャスパーの服も買いました。
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それではまた、ごきげんよう。