手相家の小鳥遊です(・ω・)
西洋手相術では線を読むときにその起点と終点の位置をとても重要視しますヨ。
すっごくざっくり言っちゃうと、とくに3大メジャー線(生命線・頭脳線・感情線)以外の縦に伸びる線は起点位置で与えられるパワーを、終点位置で達成する世界を示しています。
今回は一般定義にのっとって、中指の土星丘に向かう『運命線』について、起点位置でどんなパワーを得られるのかをおさらいもかねてプチ解説しますね。
①生命線の起点を起点、もしくは第1火星丘(自己の力(能動性))を起点とする
別名『千金紋』とも呼ばれていますよ。
現状が孤立無援でどんなに貧しくとも、その歩みは莫大な価値を持つと言われる吉相の1つ。生命線を起点とする『体を張った努力』と木星丘の『野心・権力・希望』のエネルギーを得る運命線。
なお、火星丘から出ていても同様のパワフルな性質を持つ運命線です。
続きの解説はこちらです。
心穏やかによき1日をお過ごしください。
PS.手相を学ぶのであれば、自分の手の相をよく知るのが大事ですヨ。
相術系は宇宙に1つしかないものを観るので、まずは自分の相を知る。
自分の相を観ずして他の方の相を知るのは難しいというものです。
(・ω・)ウン。
↓お待ちしています(笑)
記事)小鳥遊(たかなし)