こんにちは!昨日はトイレとお友達@かもめです。
昨日の健康診断で摂取したバリウムですが、おそらく無事に体外排出された模様です皆様ご心配いただき本当にありがとうございました
昨晩は大事な記事を書こうと思っていたのに、トイレに行ったり来たりだったため断念
ということで、今日書きます
1日遅れ&現在一時帰国中でお恥ずかしい限りですが、・・・
渡米2年目を迎えました
かもめは昨年9月8日に渡米し、昨日で渡米して丸1年になりましたっ
この1年を振り返ろうと思っても本当に沢山の出来事がありすぎて、一言に纏めるのは非常に難しい
渡米2年目を迎えた今、心から思うことはいくつかあります。
「当たり前」は、「当たり前」ではないということ。
私が日本で生まれ育って習得してきた価値基準、行動基準、常識などのいわゆる「ものさし」は、海外ではさっぱり通用しないのです。
その国や土地ならではの成り立ち、文化、慣習があり、人々の生活がある。
その土地の気候、食べ物、言語、イベント、…etc、挙げればキリがありませんが、それらを自分の生活スタイルに取り入れていく作業は苦労あり、驚きと発見あり、です。
これは、日本ではなかなか経験ができないことでもありますよね
異文化で生活することで、日本の魅力や問題点が客観視できることにも気が付きました。
「日本のココは、むっちゃ魅力じゃん!」
「日本のココって、直した方がいいのに・・・」
みたいな。
これらの視点や感覚は、本帰国後の生活や仕事でプラスに活かしていけるのではないかな?と思ってます
また、日本では「当たり前にできる♪」と思っていたことが、海外では「私、できない~」ってことが多くって、凹んだり自信を喪失する機会が多かったです。
TVをつけても全て英語でチンプンカン
日本食を作ろうにも材料が入手できない
日本では簡単なちょっとした手続きなのに、こっちではできない
病院へ行ってもちょっとした症状を英語で言えない
日本の友達と電話しようにも時差があって難しい
日本での冠婚葬祭に駆けつけられない
夜遊びできない(←こんなことを挙げるのは私だけ?!)
…イロイロあります。
生活に支障がないような事柄であればうろたえるだけで済むのですが、トラブルなどが起きた時は…気が狂いそうになりました。
「アメリカにいたから、間に合わなかった」、そんな辛く悲しい事も経験しました。
だからね、…
ごくごく普通の生活ができるって「幸せだぁ」
美味しい白いご飯が食べられる、季節の移り変わりを愉しむ、だんなや家族、友達とたわいのない話で笑える…、そんなささやかな日常の毎日が過ごせることが幸せなんだなあって学ぶことができました
あと、 感謝の気持ちを忘れない。
人はつい、自分本位に自分の人生を考える傾向がありますよね。
自分の人生だから、好きにさせてくれ!みたいな感じ?
それは間違ってはいないと思います。
とはいえ、…周りの人がいるからこそ、自分の人生って切り開けたり、自己実現できるんですよね。
あ、「他人に依存する」とは、意味が違います。
自分の人生は自分で切り開くものだけれど、自分の人生を切り開くパワーの源は、周りの人から頂いているのです。
人は人に支えられて、生きてる。
私の場合は、パートナーであるだんなをはじめ、家族、友人、世界中にいらしゃるブロガーの皆様…たくさんの方が叱咤激励してくださったからこそ、アメリカで様々なチャレンジをしてこれましたし、確実に昨年よりも成長できました。
私を支えてくださっている皆様へ、私からの感謝の気持ちのひとつの表現として、私は、私が決めた目標を着実にクリアさせていきます。どうか見守っててやってください。
皆様との出会いのご縁に、深く感謝です
…とりとめのない文章になってしまいました
アメリカでのこの1年の経験を、残りの1年での生活にしっかりと活かしていきますので、これからも応援のほどどうぞ宜しくお願い申し上げます