230924
4:45 馬の背
一寸先は闇ですが白丸マーキングを頼りに
ルートが分かりありがたい
5:00 鎖の下り
5:10 ロバの耳の裏 いっちばんヤバいとこ!
ここをジャンに続く「伏兵」と呼ぶ事にします
垂直のでかい段差があるにも関わらず
ピンや鎖も無く本気で岩をやらないとなりません
登りだからまだ良いですが
北上して来た場合下りになるので
ルート中一番の危険ポイント⚠️⚠️
夜明け前が美しい パタゴンのロゴっぽい
5:20 基部とりつき
よく見れば出っ張りが多く行けなくもなさそう
上高地側を巻いて
5:25 ピンが一本曲がってました
覚えとかないとやばいですね💧分岐して
5:30 山頂3163m 2℃25%
下からの見た目に反し結構な広さがあります
雄大に溢れていました
5:37 日の出
5:45 発
5:50 分岐 ビバークスペース
5:55 登った所もあちこち平ら有
6:00 コブ尾根の頭
6:20 畳岩尾根の頭 板状節理
ビバークスペース
6:35 鎖の下り
6:40 西穂を正面に
手前の幾つもあるピークは重なって見え辛い
左奥は焼岳
登りかけすぐにあるのが問題の鎖
破断したまま放置されてます
ケガと弁当は手前持ち
山の原則は自己責任のはず にも関わらず
事故が起きた時下界の道路や施設のように
管理者・設置者の責任を問われるようになり
善意が悪にされてしまう現代
救助隊も関係者も手が出せないのでしょう
自己防衛としては
残置物やfixがあっても信用し過ぎない事です
必ず確認、切れたり折れる事があると思って
上高地と霞沢岳
7:35 ビバークスペース
7:40 天狗岳2909m
7:55 逆スラ
鎖があるもののこれも岩角に何度も擦られていて
いつ千切れるか分かりません
なるべく頼り過ぎず岩を掴んで確保
8:00 間天のコル
8:05 対岸から振り返り
最初に通った人はほんとにスゴイ
8:20 長めの鎖登り
交差出来ないので譲り合い停滞
8:30 間ノ岳2907m 28℃10%
コケモモが美味しそう♪
生命力に輝いています
9:05 ビバークスペース
登り下り何回か
9:10 赤岩岳
9:20 鎖トラバースから鎖登り垂壁
9:35 P1 難コースの標
ここまで来れば一安心 西穂が目の前
9:55 西穂2909m
新潟の山岳会の皆様と出会いました♪
世間は狭い(^。^)
飯田朝日を愛する会と笹団子
10:30 発
11:00 チャンピオン
11:05 タヌキ岩
11:15 ピラミッド
11:30 独標2701m 24℃60%
12:15 西穂山荘2367m
トイレ借りて¥100
ラーメンは微妙なのでスルー
12:55 ボッカ道分岐
13:15 建設中の展望広場
こんなに木を切っていいのか?
13:20 RW西穂高口2156m
水、トイレ、売店、食堂有
片道¥1800 終発16:45 30分間隔
13:45に乗車で14:10に鍋平
RW代をケチりたい人は
とあるルートで1:40で降りれます
14:35 P着1305m
t=08:35 標高差=1691m
下山後は奥飛騨・栃尾温泉荒神こうじんの湯
8:00〜22:00 無休
寸志¥300程度をポストに投函
新穂高の湯と同じ無人の野天風呂
かけ流しでお湯は良さげですが
清掃がちょっと…う〜んてな所
気軽に立ち寄れるのが良いですね♨️
☆花情報☆昨日と上記に加え
イワギキョウ
ミヤマキンバイ
アオノツガザクラ
シラタマノキ
ツガザクラ
タテヤマアザミ
マイヅルソウの実
ツルリンドウの実
もう何回か来ないと地形が覚えられないですね
山岳指導員 高波太一