数字メモ94「小数と1未満の小数の掛け算」 | スキーと登山 髙波太一ブログ

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容器もあり合わせで不揃い

運ぶ人の体力とか溢したりがあると

どっちも半端な数になる



「小数と1未満の小数の掛け算」

Q.4.8×0.7=? とかの時

※掛ける数が1未満なので元より減る


①このままだと計算し辛いので

一旦 4.8 を 10倍、0.7 を 10倍する

→48×7= の形になる

→10倍が2回 なので合わせて 100倍した事になる

(10×10=100)


②計算すると 336 

③辻褄を合わせる為に右側で 割る100 する

小数点が ふたケタ左にズレて 3.36

④答え 3.36



【別解】

Q.0.2×0.4=? の時

※掛ける数が 1未満 なので元の数より減る


①まず 0.2 を 0.2m と見れば 20cm の事

(1m=100cm なので 0.1m=10cm

つまり 0.2m=20cm)


②×0.4 なので

→0.2 を 10 で割った数が 4個有る て事

(0.4 を 0.1×4 に分解→ 0.2×0.1×4 とも見れる

×0.1=÷10 と同じ)


③つまり 20cm÷10=2cm が

×4個有る ので =8cm

(0.2÷10=0.02×4=0.08)


④改めてmに直すと  8cm=0.08m

(0.1m=10cm だったので 0.01m=1cm)

⑤答え 0.08




Q.0.2×0.04=? なら

①0.2 を 10倍(小数点が右にひとケタ動く)

②0.04 を 100倍 (小数点が右にふたケタ動く)

③2×4= の形になる

④計算して =8


⑤10倍と100倍 合わせて 1000倍 されてるので

右側で 割る1000 (小数点が左に3ケタ動く)する

⑥答え 0.008



纏めると

0.1×0.1=0.01

0.1×0.01=0.001

0.01×0.01=0.0001だった


これは

第一位×第一位=第二位

第一位×第二位=第三位

第二位×第二位=第四位 と同じ


10×10=100

10×100=1000 の時

0 を切り離して幾つかだけ数えた後くっつけた


小数の計算も同様に

問題の第何位に点が有るかだけ数えて

答えの数字に後から点を打てば良い と分かった




次回は95「小数と1を超える小数の掛け算」

『数字メモ95「小数と1を超える小数の掛け算」』「小数と1を超える小数の掛け算」容器は不揃いながらも規定より余分に運んだ場合Q.4.8×1.2=? とかになる※1を超えてるので増える①どっちも 10倍 づつ…リンクameblo.jp



高波太一