スキー指導用語67「所属団体」「加盟団体」 | スキーと登山 髙波太一ブログ

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山とスキーのいろいろ

各種申し込みに当たって謎な言葉が

出てきました
一般的でなくSAJ用語ですね
聞かれても答えれるようにしておきましょう


「所属団体」とは
個人から見た時の
各スキークラブやスキー部の事です

↓SAJ  HPより

1級に受かるとSAJ会員になると同時に
何処でも良いのでクラブに入らなければ
なりません

※会・団体 を意味する英語

・よく行くスキー場やスクール、地域の会、
会社の会、部活など 様々な繋がりがあるので
自分に合った所に決めると良いでしょう

・準指、CB級を受ける時に都道府県連ごとに
会場が限定されますので
スキー場で選ぶのも1つです


「加盟団体」とは
①全日本から見た時の各都道府県スキー連盟
②県連から見た時の各スキークラブやスキー部

と2つの意味があります

つまり
規約規程・赤本で加盟団体と言っていたら①
スキーにいがたで言っていたら②になります
ややこしいですね

↓SAJ  HPより

↓新潟県連HPより


それぞれ略して
都連、道連、府連、県連、
学連、高体連などと言います


・一覧を眺めると こんなにも沢山の人が
スキーに携わっているのかと驚きます
・一つ一つのクラブに歴史と伝統があり、
それぞれの地域で活動している人がいます
・スキーは1人でも出来ますが
人との出会いは 時に未知の方向に
発展する可能性を秘めています

・折角加盟料を払っているのだから
行事に参加するのも損ではないかも
知れませんね(^ν^)



次回は68「研修会」「クリニック」です


スキー指導員 高波太一