ウィクトーリア〜サロミナと、欲しかった理由を2回にわたって述べることに相成りましたが、ちゃんと取れた馬という意味ではここからがようやくスタート。
まずジェイウォークの23。
これ、最初の予定リストが出た時点から一貫して出資候補上位にいた馬。
例年コロコロ変わるのが僕の性質なので、徹頭徹尾残り続けたのは非常に珍しい。
相似みたいな意味合いでリリーズキャンドル23もいた。こっちは管位19.5で終了したが。。
Jウォークもリリキャンも、共に海外G1を勝った母。
Jウォークは米国BCジュベナイル含む2勝、リリキャンはフランスマルセルブサック賞。
共に2歳G1だから早熟性を持つ母としては最高レベルのポイントってこと。
この時点で出資候補最上位に位置。
「19.5」ショックがなければ、父エピファネイアと合うのはどちらかで延々と悩み続けていた可能性がある、、或いは両方買ったかもしれない。
19.5に加え、Jウォーク7000万、リリキャン6000万という分かり易い差もあったけど。
Jウォークのサイズは体高161、胸囲179、管位21.2、体重489(2/24産まれ)とこれ以上ないレベルの完璧なもの。
粗探しレベルで体重489は、デカくなりすぎて鈍重に?のおそれはあったが、ツアーで「これ以上は大きくならずレースも480〜490くらい」という話だったようだから、これを信じればその懸念もクリア。
動画も素人目にもクビを上手く振ってどんどん進むし脚の運びも最高。サロミナとほぼ同じような水準での「こんなん走らんわけないやん」感はあった。
募集検討期間に所々で言われてた懸念点として、左前がオフセット気味という指摘があった。
これについては、僕にはどうもよくわからなかった。
オフセットって何??から始まると言う無知発覚がありつつも、色んな画像見てどんな疾患なのか勉強したりもしたんだけど、、、
確かに気持ち左の膝の部分のがズレ気味なのかな?
でも、これがクリティカルな疾患なら募集に出ては来ないだろうし、ましてや7000万とか言わんだろうし、そしてツアーで引き手がラッパ吹くわけもない笑
あと、僕の中での懸念点はもう1つ。
早熟過ぎる可能性ですね。
「これ以上大きくならない」と言われてる通り、もう体が出来上がってるあたりにもそれは見え隠れする。
そら母がBCジュベナイル勝ち馬な上に早熟寄りの父エピファだから成長曲線が前にあるのは間違いないとは思うのだけど、まあモノには限度があると言いますか、ピーク3歳秋とかで、4歳なったら下降一途で二桁着順連発、そのまま引退とか言わんといてなw
まあその辺は精神的なプッツン防止ケアなど、天下のノーザンがしっかりやってくれるとは思いたい。
東のスウィートリーズン23と共にmy馬牝馬戦線を大いに活性化させていただきたい。