金曜に、シルクから予告なく、今年度の1次募集予定馬リストが公開された。
例年東サラの方が先だから、不意を突かれた笑
（その東サラは、このタイミングでのキャンセル募集の最中でした。なぜか残口数の発表無しの、、w）
全部で84頭もいたら当たり前かもだけど、良血や新種牡馬など、目を惹かれる馬がたくさん。
例年の募集予定馬よりも良い馬が揃っているような印象。
今年のノーザン系クラブの3歳馬は、ダービー出走が3頭しかおらず、サンデーは牝馬をダービーに出さざるを得ない始末で、今年は捲土重来を期してくれているのかなぁと思いたいが、まあ実際彼らは1,000万でも高くクラブで馬を捌ければええやという気持ちが第一なのは間違いないから、見た目良血デキはビミョーという馬に飛び付かないように重々気を付けて馬選びをしないとなと。
それも含めて馬選びのシーズン本格化が楽しみでならない。
僕の注目種牡馬エピファネイア、キズナ、サートゥルナーリア、フィエールマン、リアルスティール、ロードカナロア。あとそれとポエティックフレアかな。
リアステは個人的に毎年狙い続けているだけ。フィエールマンはコスパの点（願望）から。他は良血牝馬が揃ってるから。。
リアステ以外は大多数の皆さんと概ね同じでしょうねと。
全部高いのだろうなぁ。先行して価格まで出てるサンデーと社台RHは相当な値上がりがなされたよう。
世間はインフレだからね、シルクも覚悟せねばなるまい。
エピファネイアは大量7頭。牡馬も4頭おり、サラキア、ブランノワール、ユナカイト、ローブティサージュとシルク出身の良血だらけ。
ユナカイトは良血というかかの最強牝馬のクローン的なアレだけど、、、まあそれでも5000万はくだらないでしょうね。
他の3頭は1億突破も覚悟か。エピファネイアの種付け料が1800万に上がった時の産駒だからね。
牝馬もジェイウォーク、タイタンクイーン、リリーズキャンドルと粒揃い。
タイタンクイーンはご存知の通りだし、ジェイ、リリーズもそれぞれ米国（2勝）、仏国でのG1勝ち馬。
欲しいけど、牝馬でも5〜7,000は持っていかれそう。
キズナからは3頭でミスベジル、サロミナ、ディアンドル。
ミスベジルは米国血統の牡馬、サロミナ、ディアンドルは牝馬でシルク発の人気血統。
種付け料は1,200万時だから、エピファほどじゃないだろうけどこれらも高いだろうなぁ。
今年こそサロミナ欲しいのだけど毎年恒例の7,000万でお願いねw
サートゥルもなかなかな大量で5頭。
牡馬がアーキテクチャー、ウィクトーリア、バラーディスト、ミスセレンディピティで、牝馬がモーベット。
値段も比較的抑えれられるだろうし、人気しそうだね。
値段抑えられる、は甘いのかな。毎年人気のウィクトーリアの牡馬とか容赦なく8,000万とか言ってきそう。
フィエールマン、リアルスティールは真剣に吟味するつもりだけど、現時点ではアイルビーバウンド×フィエール以外は全部欲しいw
リアステは3年目の募集だけど、今年が質量共に最高だね。
買うかどうかは別として、特に気になるのがセルキスの牡馬。
この血統はセレクト常連で、2世代上のホウオウプロサンゲは4億オーバー。こんな、金持ちから億超えのカネを引っ張れる可能性のある血統がシルクに払い下げられたのはなぜ？？
そらまあどこかしらに欠陥があるからに他ならないから「買うかどうかは別として」となるのだけど、これは馬体その他プロフが非常に楽しみ。
他の3頭（スイートセント、ロッテンマイヤー、シングルゲイズ）は特に問題なさそうなら購入候補筆頭格ですねw
カナロアは、大当たりが最近出てないからあまり強気にはなれないけど、スイープセレリタスとプリモシーンは気になるね。
1億2,000万だったプリモシークエンスからの、おいくらになるのか。
ポエティックフレアは輸入の芝用種牡馬。
受胎率がえらい悪いみたいね。種付け料600万スタートで、3年目の今年、早くも「private」になったんだってね。
このことがどっかの記事で、受胎率悪いけど少数精鋭的に走る馬を出しまくったウォーエンブレムと重ねて「ポエティックは狙い目」てな論調で書かれていた。
この論調に関しては、相変わらず非科学的なことを書くもんだなぁと言うしかないが、いきなり600スタートというのは期待の表れだろうからね。
募集されたのも、ヴェルザンディ、インヘリットデール、ワイルドラズベリーとそれなり。
インヘリットは出資馬インターポーザーの半妹でもある。まあ気性難血統だから悩みどこだけど。
この手の輸入種牡馬の場合、後継種牡馬候補の牡馬を狙いたいけど、ヴェルザンディはちょっとお年を取り過ぎでおられる、、、ってまあ種牡馬狙いなんて神技狙ってできるもんじゃないか。
価格も厩舎も発表されていない中だからまだまだ妄想、お遊びの域は出ないけど、待ちかねたこの季節が来たなぁって感じ🎵