日曜の中山新馬1800(混)でデビューしたルージュアベリア、残念ながら7着(勝ち馬と0.4差)に終わった。


単勝1番人気の時間帯もあったんだけど、結局離された2番人気4.1倍での出走となった。

1番人気はラスカンブレスというブリックス産駒。枠的にもアベリアは厳しかったので、1人気?!という感じだったよね。


で、スタート、大出遅れww

なぜかゲート切られる時まで、僕の中で、アベリアが出遅れることはまったく念頭になかったんだよな。

よく考えればゲート試験何回か落ちとったよな。

だからこそ陣営は入念に対策してて欲しかったけど、そんなコメントもなかったよね。

ゲート練習はストレス大きいのだろうし、精神面を優先したのかな。

新馬はほぼほぼドスローになるので、つまり開始1秒で大敗を覚悟する状況に陥ったわな。


常に12秒後半の緩〜いラップが刻まれた向正面で多少押し上げつつ、レースペースの早まった3コーナーでアベリアもぐーんと外を回しながら加速するも、芝の内目もまだ傷んでないので内外差の不利がさらに嵩む〜〜

見た目には最後まで伸び脚は衰えてなく、上がり3Fは34.2でまとめ、まあまあ見所のある0.4秒差フィニッシュとなった。

さらに後ろにいた1人気は33.7の脚で3着まで来ていたが、まあそこは脚質というかタイプが違うのだろう。


体重(486)が示す通り、雄大でパワーを感じる馬だなと思ったね。その点は他の馬たちとは一線画してるようには見えた。贔屓目かもだがw

今回も重そうとまでは思わなかったものの、叩いた次走はよりシャープにもなるのだろうし、さらに早い脚使えるようになるのかな。

次がいつなんか知らんが、気性は悪くなさそうやし、ゲート練習やってもう少し仕上げてもらって確勝と行って欲しい。

そのポテンシャルは十分ある馬だと思った。

中1とか中2とかで行ける気もしなくもないけど、東京まで待てば良いんじゃないの?と個人的には思う。確勝だろうし(しつこいw)

オークスとか向いてそうだから早めに1勝させて休み入れて、というのも良いんだけど、なんか先のある馬に思えるから、春は1勝目標で基本的にはベースアップに充てるというのが長い目で見たら良いんじゃないかなとか思うな〜どうかな〜〜