だいぶ過去の出来事な感じもするが、11/11のデイリー杯、期待のカンティアーモは6着に敗退した。

スタートから馬のリズムで走れないようなレースになってしまい、新馬戦の大外好発進からの他に邪魔されないスムーズなレースぶりとはだいぶ違ったね。

マーカンドが「馬群に怯んだのか進んでいかなかった」旨言ってたけど、思えば新馬戦で馬群の経験はできなかったものね。

気性優先のソフト調教で、併せ馬もやれてなかったしね、馬のこの反応も仕方ないのかも。


さっき更新された公式でのキムテツコメントを見ても、かなりの手探り感を感じるしね。

遠征を経験させつつ、色々と噛み合ってうまく加算できれば良いよね〜ってな長期スパンで見てたのかもしれないね。

とはいえ、一定の手応えはあったみたいだし、色々な経験を血肉とさせて、来春以降に良い形で持っていければ良いね。


(当然ながら)放牧されたみたいだけど、年内復帰は100%無かろうな。

エピファだし、広いコースの方が良いだろうし、間隔的にも重賞行くならクイーンCでリベンジを期すってところかなぁ、自己条件って感じもしないしねこの馬の場合。

別にマイルが合わなかったとかじゃないと思うしね、前走は。ただの経験不足でしょう。

まだまだ楽しませていただきたいので、よろしく〜!脚元強そうなのは何よりなことやね。



さ、そして酷暑やら馬運車来ない問題やら色んなものに妨害されて前走からいつの間にやら5ヶ月経過してしまってるレッドファーロ、帰厩直後は競馬忘れたのかおーーい?と言いたくなるゴミ時計を炸裂させたりしていたが(陣営曰く、無理させず流しただけらしいが)、2週前追い、1週前追い(本日)と、良い感じで上昇してきて、来週の最終追いは「サラッとやれば間に合うでしょう」と幹夫にジャッジされるまで持って来れた。

丹沢Sの前とかの良い頃と比べると、明らかにまだ馬が競馬モード全開!って感じではないようだから、追い出されてからの反応とか鈍そうではあるが、地元の得意条件だろうから格好はつけてくれるでしょう。


今年の下半期は、ルージュスティリアと良いカンティアーモと良い、賞金獲得を計算している馬がことごとく負けて帰ってきているので、ファーロとノリさんには微笑みを届けて欲しいものであります。


2歳馬からも、春先なんかは気性ヤバくて競馬できるんかも怪しかったミッドナイトホークが心身成長を遂げて、さっきゲート一発合格をし、デビューに向けてこのまま在厩調整の可能性にも言及されるといった嬉しい誤算や、ルージュレベッカの復調気配も見えるなど、テンションの上がる知らせもちらほら舞い込んで来ている。

外は寒くなってきたけど、心と財布は暖かくなるような展開に期待したいものであります💰