美術検定勉強の方法 | SF好きのアートナビゲーターが書く短編小説

美術検定勉強の方法

私が今までしてきた、勉強の方法を書きます。
但し、美術検定に自分が何を求めるかは別として実行したテクニックだけです。

美術検定2級では、過去問題、「もっと深める美術の歴史一問一答」(美術出版)を通勤電車で嫌になるほど読みました。

解くのではなく読みました。(5回くらいでしょうか)ほぼこれで、50%の問題は解答できるでしょう。

あと、合格まで10%足りません。(60%で合格らしいです) 

残り50%の問題は山勘でも10%は取れると思います。美術検定を取ろうとしている美術好きならさすがに10%は取れると思います。

公式テキストは「改訂版西洋・日本美術史の基本」ざっと読んであとは参考書程度に使いました。テキストを全部覚えようとすると、辛いだけです。過去問の論点や詳細を補完するのと美術史の全体の流れを確認するのに使いました。

  ネットでは絵画の画像をよく見てました。画集は高価なのでネットで確認していました。

あとは、検定とは別に自分が気に入った美術の本(読みやすく興味が持てる)を楽しく読むのがよいと思います。これが、1級につながったように思います。

2級はアートナビゲーターになるための第一関門です。まずは、合格して美術検定1級の挑戦権を得ましょう。
  
次回は美術検定1級について書きます。