《ハウステンボスという四次元の世界で遊ぶ》 後編
因みに、「ハウステンボス」とは、オランダ語で「森の家」という意味で、Huisが家、boschが森、tenは前置詞です。現在、ベアトリクス女王が実際に住んで居られる宮殿「パレス・ハウステンボス」から、その名前が取られており、その宮殿を忠実に再現する許可をいただいたところから命名されたそうです。加えて、ここはテーマパークという分類に入るかも知れませんが、実は欧州的リゾートという目的を併せ持った処なのです。
大村湾に面してはハーバーゲイトが設けられ様々な船の出入りができます。従って、ここに出入りすることを入国・出国というので、現代の「長崎・出島」とでも申せましょう。
3月27日は、 ドムトールンタワーからハウステンボスを俯瞰したり、様々なエリアを散策しました。前編の案内図などを見比べながら、 ご覧いただければ分かりやすいかも知れません。