職員室での会話
3組の担任。「髙邑先生、チョコレートいくつ貰ったんですかぁ」1組の担任。『なんですか、いきなり。いいじゃないですか。』3組の担任。「ね、いくつ?」1組の担任。『えーっとね。35個かな・・・』1組の副担任「えーっ!35個。ホントですかぁ~」1組の担任。『藤山さんは?』1組の副担「・・・・・・ゼロ」1組の担任『ゼロ?アララララ・・・世の中には色んな人がいるもんだ・・・』1組の副担。「フン!チョコレートの数と人間の本質に関係なんかないぞ」1組の担任。『そりゃまそうだ・・・でも、確かに人間の一面は表してるよねえ。』1組の副担。「フン、フンだ」「大体、学校にチョコレートなんか持って来ちゃいけないんだ。この間、学年であれほど注意したのに、教師がそれを貰うとは何事ですか。僕なら断然拒否しますね。」1組の担任。『了見が狭いねえ。大体さ、みんな俺の家に勝手に置いていくんだから、しょうがねえだろう。』1組の副担「フンだ。フンフン・・・・僕は、僕は100個のチョコレートより、一つの愛が欲しい!」職員室は大爆笑!!

髙邑家で3年生との会話
新聞を読みながら『あらあ、食べ物に毒入れただけで懲役10年だって。』「チョーエキってなあに?」『働かされるんだよ。』「10年も」『そ』「フーン」『でも禁固10年よりはいいかもね。』「えっ。キンコ10年って、金庫に10年も閉じ込めちゃうの?」『ギャーハハハハ。お前、本気で言ってんの?ハッハッハッ・・・・もうダメ。涙が止まらない・・・』

返信
いじめについては、我が子も小学校の時、少しいじめにあったようでした。でも私たち親はそのことを
中学に入ってはじめて子どもから聞かされました。娘は勝気なので少しでもそのような素振りはみせませんでした。今のいじめは昔と違って陰湿のようですね。私は娘にはそのようなことをする人にはただの友達として付き合い、自分では絶対にその真似はしないで本当の良い友達を沢山作りなさいと言い聞かせたことがありました。校則についても先生の意見には反対ではありませんが、今の子ども達は少し人の真似をしたがり過ぎると思うのです。校則違反もそれが格好いいと思うと、直ぐにそれを①真似する。
そのような子どもが多くなっている今、校則も必要だと思います。ただ、それだけでダメな子どもとは決めつけられませんが、②だらしのない学校より、きちんとした学校の方が気持ちがいいと思います。―中略―私がこの1年で思ったことは、中学生を持った親はもう少し学校に来て、子ども達のことを見た方がいいということです。この間の音楽会ももっと多くのお母さん達に見て欲しかったと思います。大変すばらしかったですよ。優勝おめでとうございます。

つぶやき
① 真似しかできない訳ですよ。怖くてね。人と違ったことをやり過ぎると怖い訳です。個性を出せない。
② それが見た目だけだとしたら危険だと思います。服装だけでは子ども達の本質を見抜けないのです。大事なのは目の輝き・・・
*職員室の会話が笑える。何を言ってるんだか・・・当時はモテたのです。(笑)