黒い雨にうたれて
原作者はこう言っている。「最近のマスコミの世界で戦争に核兵器を肯定した論議が堂々と罷り通っているのを見聞きする度に私は怒りを覚える。40年前、戦争と原爆で日本列島は焼け野原となり、私を含め、生き残った日本人は二度と戦争と原爆は御免だ。と真剣に決心し誓ったと私は信じていた。だが、喉元過ぎれば熱さを忘れ、歴史は繰り返す、のたとえになって行く様に思えてならない。なんと人間は進歩しないものだと口惜しくて仕方がない。広島市で厭と言うほど原爆の惨禍を五体に浸み込ませた私は、どんなに①偉い学者や政治家が戦争と核兵器肯定論をぶっても私は絶対に信じない。戦争と原爆は全てを破壊し、苦しみだけが残るのだ・・・・
土曜日 6時~8時。新座市民会館へ30人ぐらいでアニメーションを見に行くことになった。クラスで揃っていくのは3年前の②“ブリキの勲章”以来だ。
手紙
「タカヤン!手紙は?」「先生、一生懸命は?」「ねー、学級通信どうしたの?」『あ、あれね。はは。今日はチョット無いんだな。』「約束が違うぞ」『いやあ、じゃ歌でも歌おうか・・・』「あ、ごまかしてら」「悪いと思ったら、素直に・・・・」『ごめんなさい。すみませんでした。以後気をつけます!』笑い・・・・
このところ、また発行が鈍ってるからなあ。何言われてもしょうがないか・・・時間が無いんだよね。部活やって、ナイターやって、帰って来てから3年生の勉強見て・・・それで一日が終わっちゃうから・・・そう、3年生は今日が願書の提出日だ。嫌だねえ。試験ってやつは。俺は個人的には好きなんだけど、教師になってからはどうもね。あと、2年も経つとお前たちがそうなるんだねえ。参ったね。
保護者会
給食と掃除を見てもらう。何だか変だけどね。一緒に食べるのならいいけど、見られながら食べる訳だから・・・でも、まあ素顔を見て貰おうじゃありませんか。格好をつけずにいつもの1組でいこう。
つぶやき
① 俺も全く同感です。どんな戦争だって、どんな風に使われる核兵器だって、肯定できるものなんかある訳ないんです。俺は戦争に行った父さん達から、そのことを学びました。
② あの時は40人くらいで行った。帰りは10時くらいになったっけ・・・みんな揃って自転車で行くことにしようね。500円お忘れなく! ともや
*戦後40年に書いた「一生懸命」か・・・過去の核兵器使用を容認する馬鹿は今もいるけど・・・そういう奴らがいる限り、戦争も核兵器もなくならないんだろうなあ・・・彼らが大事なのは人の命よりも金なんだから・・・