朝勉 英語教室
“What time is it now?” “Which is Friday?” Lesson10を々読む。発音は滅茶苦茶だなあ、やっぱり。ドイツ語なんですね。単語をしっかり区切って読みすぎるんです。滑らかさがないんです。およそ会話には程遠いという感じです。もう一つは抑揚(イントネーション)が無いと言うこと。棒読みなんですね。あれじゃあ、感じがでないから、覚えるときに大変です。あとは、単語力の問題。繰り返しやってないですねえ。繰り返し、繰り返しやることが何といっても一番。頑張ってやってみよう。

給食
献立はマカロニのケチャップ煮。ポテトサラダ、パン2枚、チーズ1枚に牛乳。12時50分、準備完了。みんな前の席の子とジャンケンをやっている。後片付けを決めているのだ。俺の隣は真明、斜め前は二郎さん。正面には誰もいない。
「あははははは」純子の声だと直ぐに分かる。大きな声で楽しそうに笑う。和子が俺に質問「ねえ~。1升ってなんL?」『1.8L』「1.8.フーン・・・」担任は頂きますの前に一言。『おーい、何か足りないやつ~?』美紀「チーズがありません」桂子「牛乳」真奈美「牛乳、私が一つ落としたの」二郎さん「チーズ重なってた・・・」一城「いただきまーす!」給食がはじまった。かおりがマカロニ持ちながら隣のテーブルに何やら言いに来た。『かおり!食べながら出歩くな!』「はーい」隣の真明は博和からマカロニを貰ってニッコリ。担任『お前、二つ食うのか?』真明「うん」そのマカロニを真明の隣の英二がとっていったので、『何で英二がとるんだよう。』英二「チーズと交換したの」満寿子とかおりが椅子にまたがって食べている。担任『なんで満寿子とかおりは前を向いて食べられないの!』1時5分。給食終了。そう味わって、食べるような暇はない。学校の時間割はそうなっているのだ。

つぶやき
① 職員室で隣に座っている藤山先生に『今日の給食なんだっけ。』と聞いたら、彼「あのね、スパゲッティーのね」『スパゲッティー?』「そうスパゲッティーに穴あけて、ハサミで切った奴。」『マカロニでしょ。』「似たようなもんじゃない」爆笑。②誠のこと。坂上二郎の物真似がうまいらしい。③一城が号令長をしていて、いつも彼が号令をかけるのです。④ゆとりが無いんですよ。午後は2時間授業があるし、ヨーロッパに遅れをとってるなあ~。⑤教師になって初めて給食を食べた時、“美味しい”と思ったね。職員室に帰って、先輩の先生に『給食っていいですね。安くて美味しくって・・・』と言ったら「そのうち飽きるさ」考えてみれば、人生の三分の1は給食を食べなきゃいけない訳で・・・・酷くガッカリしたのを覚えている。給食はあったかいと美味しいのだ。ところがステンレスの食器だから、配っている間に冷めてしまう。そこが問題だね。しかーし、みんなで食べる給食はやっぱり美味しいし、余った牛乳は髙邑家に届くし・・・なかなかいいところもあるのです。
*このところ、誰かが風邪で休んでいる。全員揃わないとどうもおかしい。佳子、真理・・早く治せよ!   ともや

*二郎なんてやつ1組にいたっけ・・・と、思ったら誠のことだったか・・・。(笑)“What time is it now?” “Which is Friday?”こんな教科書があったのかい・・・。余った牛乳が我が家に届く・・・?それってどうなのよ。(笑)我が家の猫たちが飲んでいたか・・・我が家の子ども達が飲んでいたか・・・我が家に遊びに来ていた卒業生達が飲んでいたか。