先日からご心配をいただいておりました肝臓転移疑いですが
今日、MRIの結果では
「転移は否定的です」との診断でした
よかった…
Dysplastic nodule(異型性結節)などと思います。
経過見られてはいかがでしょうか。
との検査報告書をいただきました。
心の底からホッとすると同時に
あるブロ友さんのことを考えていました。
その方は大腸癌の肝転移と言われていましたが
手術前に詳しく検査したところ
実は転移ではなかった、との診断を受けました。
ですが数か月後、やはりそれは肝転移だったと言われ
その方は手術の機会を逃してしまいました。
それを主治医に話すと表情を変えて
「えっ…それは…怖いですね」と。
私「そういうこともあるので…CTの間隔を短くするとか
しなくていいんでしょうか?」
主治医「そうですね…じゃあMRIをもう一度
2か月後に撮りましょうか」
夫&私「お願いします!!」
というわけで
10月初めに再度MRIを撮って診断してもらうことになりました。
夫も不安はあったようで、私がその話をしなかったら
PETを撮ってもらえるようにお願いしようと思っていたようです。
なぜPETかというと、先日の受診の時
「経済的なことが大丈夫ならPETを撮ってもいい」と
主治医が言っていたから。
私も夫も、念には念をという気持ちでした。
これとは別に8月末には
大腸ポリープについても大学病院の消化器内科を受診。
切除するのか、するならいつどうやって切除するか
相談することになりました。
ちなみに術前にあったポリープは癌と一緒に切除されていたようで
今回はまた新しくできたポリープのようです
とりあえず今回は無罪放免。
よかったねえと喜ぶ私に
夫が言った言葉は
「いつ転移してもおかしくないんだから
一喜一憂しても意味ないよ~」
こんな余裕そうな発言していますが
実は夫がけっこう落ち込んでいたのを知っています。
なかなか弱いところを見せない夫。
でもそれは私を想ってそうしてくれているのだと思います。
強がりであっても、粛々と受け止めようとするその姿勢は
私の好きな夫らしさです。
でもときには弱ったり泣いたりしても
いいんだよ?