高知県立高知追手前高等学校 芸術ホール

桃子塾というのは、安藤桃子監督が、クリエイティブな人材をと開かれたらしく、今回の朗読劇には、13歳~24歳の17人が関わったらしいです。(地元の夕方のニュースを参考にしました)

最初に安藤桃子さんのご挨拶がありました。

ステージには、若い男子と女子2人、そして奥田瑛二さん。


女子の一人はお母さん役でした。

男子はボブ役、女子はアレンだったかな?
違ったらごめんなさい。

ボブは男の子の服を着るのが嫌で、スカート履いたり口紅をつけたり…


ボブの側には執事のような存在かな?奥田瑛二さん。


朗読劇とあって、台詞を読むというより心から演じていて、3人の塾生達の演じる世界に入り込みました。


奥田瑛二さんにしごかれたらしいです(笑)
ニュースで女の子が話していました。



奥田瑛二さんの台詞は極めて少なかったですが、雰囲気が伝わって来て、そしてこのストーリーの決定的な台詞があり、ボブの心を動かしたと思いました。


少しだけ奥田さんの台詞

もういいじゃないですか
自分の気持ちを隠すのは
もういいじゃないですか


みたいな台詞が主人公に勇気を与え、観る側にも訴えかけられたような気持ちになりました。




とても良かったです。



余談ですが、昨夜は食事、お酒がある会みたいなのがあって、ニュースで奥田瑛二さんが、昨日楽しくて声がガラガラになって役者なのにあるまじき行為みたいなニュアンスのことを語っていて、その声は枯れていましたが、今日の朗読劇では声は元通りでした。

流石プロだなって思いました✨