厚生労働省から出ている新型コロナウイルス感染症の手引きによると、
20歳未満の死亡者は0、20代で3人、30代で19人となっている。
一方厚生労働省が出しているワクチン死亡者の5/30までで139人(もちろん因果関係は不明となっている)で20代も3人いた。こうなると若い世代においては、ワクチン打つ方がリスクがあるということになりかねない。

特に20歳未満の死亡者は0であるにも関わらず、ワクチンを打つという判断は正しいのだろうか。
一部自治体で集団接種するという動きが出たが、真剣に考えて欲しい。
若い世代が感染して高齢者に感染させるリスクがあると言う方もいる。
では高齢世代のために若い世代にワクチンを打ってくれとお願いする話になるのか。
ワクチンは望めば全員が受けられる体制を構築するのは行政の責務である。しかし強制になってはならない。
マスコミの報道や行政のやり方一つで強制であるかのメッセージにつながるおそれがある。
施策判断には冷静さが求められる。