英会話教室のみなさま、個別レッスンのみなさま、この度は私の勝手なお休みを快諾いただき、本当にありがとうございました。
かくかくしかじか、シカゴのホテルにタダで3泊できる特典がありまして、平日なのでひとりで行って参りました。思えば、幸せで辛い(漢字は似てるよね)ツワリから16年、ひとり旅なんて考えることもありませんでした。だいたいひとりでレストランに入る機会さえありません。気がついたら、子どもたちは大きいし、子育てが間違っていなければ、きちんと起きて、自分で弁当を用意して、宿題して、携帯をあまりいじりたおさず、立派に留守番できるはずです。
子どもたちに打診してみると、
いいじゃない!行っておいで〜〜
と、母が数日いないことが逆に嬉しいようです。
フリーダーム!!!
という心の叫びが聞こえた気がしました。
子育てが間違っていたかもしれません。
アムトラックという列車で行きます。
早く予約すると、片道たったの$31です。ひとりなら、運転も駐車も駐車代も大変なシカゴには、車で行くよりベターチョイス!アナーバーの駅は橋を渡ったところに無料の駐車場まであります。
かくかくしかじか50分遅れでシカゴ駅到着。想定内。
さて、まずはホテルへ荷物をおろしに行きたいのですが、Überを使うのも初めてです。安いので乗り合いを選択しましたが、近くの角まで歩けと思いもよらなかった指示が出て!
Überの使い方もよく把握していない上に、ストリートの名前も認識しておらず、おまけに老眼でMapもよく見えず、反対方向に歩き出してしまったりして、あたふたしてるうちに、時間切れで罰金$5です
こういうことか〜〜。Überデビュー。身をもって了解いたしました。2度目の挑戦で無事ホテルに到着。
Hotel Blake
フレンドリーな受け付けのお姉さん。
なんでシカゴきたん?と聞かれたので
子どもを置いての初めてのmy little vacation なのよ〜というと、社交辞令なのかどうなのか、
じゃあ、特にいい部屋をあげなくちゃね、と言ってあてがってくれたのがこの部屋。
部屋からの眺めはいいんじゃない?
ちなみに夜の眺め。
さて、もう4時ごろになっています。変な時間ですが、バーしかかじっていないのでお腹が空きました。リバイバル フード ホール というフードコートに寄る。
中はこんな感じで、Ramen 屋も Sushi もありましたが、私が気になったのはこれ
ブリスケット。テキサススタイルのソースで。
まぁフードコートだからね。それより、さっさと食べて、本日行きたいところはー
WillisTower
エレベーターの中の解説で、横浜のタワーをおさえて高いタワーって自慢してました。
スカイツリーは、むさし(634m)でもっともっとヒルム眺めでしたが、TV塔だから、ビルディングとしてはカウントされないんですね。
ちょうどサンセットだったんです。
だからしばらくココでゆっくりして、日が暮れるのを待ちます。
夜景です。
全面ガラス張り。
足が勝手にすくみます。冷静になって考えよう。ただの壁と同じことじゃないか。いつだってもたれかかってるじゃないか。落ち着け、ただの床と同じことだぞ。いつだって踏んづけているじゃないか。
急に割れたらどうしよう。割れるか!
急に開いたらどうしよう。開くか!
すり抜けてしまったらどうしよう。それは幽体離脱してるね。そんならもう飛べるじゃろう。
隣のブースを見れば、どうなっているかがよくわかります。
1日目。落下することなく無事終了。英語で言うところの、Let's call it a day!
ホテルまで歩いて10分程度です。夜道でも人が多いので怖くありません。例の美人の受け付けのお姉さんにも、チャイナタウンを越えなければ大丈夫よ。とお墨付きをもらっています。
・・・チャイナタウンがどこか知らんけど。
つづく