次女の通うミドルスクールのミュージカルの発表会を観に行きました。
キャスティングは希望する生徒がオーディションを受けて決まりますが、全員なにかしらの役で必ず出れるというアメリカンスピリット満載のミュージカルです。
全員中学生。大人役がぴったりの大きい子もいれば、子供役がちょうどいい、まだまだこれからが成長期の子もいて、中学校ならでは!
また、ステージに立ってみたいという小学生以下の弟や妹たちは、通行人役などで出れちゃうという、これまたアメリカらしい計らいもあります。やりたい子供を拒まない!!
さらに裏方を希望する子は裏方へ。黒服で影ながら大奮闘で大健闘。縁の下の力持ちがいてくれてこその表舞台。
お題目はメリーポピンズ!ミシガンっ子たちがブリティッシュ訛りでがんばります!
娘はBird Woman役。貧しくとも心優しい女の人の役で、鳥にえさをやりながら、どうぞ鳥のえさを買ってください。一袋たったの“tuppence”です(Two Penceのことで、約4セント。泣ける)、と乞う悲しいシーン。
なんてったって~ Supercalifragilisticexpialidocious!!!!!!
一応、記念撮影。
ところで、この中学校の天井みてください。
歴代の8年生(卒業学年)の美術選択の子(プラス希望者)がタイル板に絵を描くんです。
素敵じゃないですか?
ズームするとこんな感じ。あれ、和服の女の子が!
長女のでしたー。
因(もと)も我なりしと・・・かな?本人はどっかから引っ張ってきたようです。なんか知らんけどこう書いてあったっと申しておりました。・・・カルタだな。
本日はここミシガンの中学校で、イギリスに心打たれ、日本を仰ぎ見ました。