昨日、カリギュラを観た。
 
チケットはとっくにSOLDOUTのはずなのに
4日前、Twitterのタイムラインに
「当日券」の案内が流れてきた。
 
なぜホリプロ??って思ったら、
このお芝居、主催がホリプロだった。
 
すだーっちはトップコート
まっひーはスパイスパワー
 
なのに、ホリプロ主催なの??
 
へぇ~って思った。
 
あきらめきっていたカリギュラ
ああ、観たい気持ちが増してきた。
 
で、月曜深夜、いつものようにすだーっちのANNを拝聴していたら
ますます、すだーっちの暴君を観たくなり
 
思い立って当日券をGETしにかかることを決めた。
※当日券は、公演日前日に電話での先着になる。
 
一昨日(火曜日)夕刻、移動中静かな場所を探して10分程度待機ののち電話。
 
あああつながらない。。。。。
 
ダメなのか??
 
と思いつつかけ続けること42回!!
 
42回目につながった
 
もはやストーカー並み。
 
火曜日(13日)は休演でよく水曜日(昨日14日)は昼夜2公演。
 
電話口のホリプロチケットセンタースタッフが
「今でしたら、昼も夜も可能です」と。
 
いろいろ考えた結果、昼公演にした。
 
月曜日朝方までANNでしゃべり倒しているすだーっちは
火曜日、体力温存して
水曜日昼公演は、気持ちも新たに臨むに違いない。
って勝手な想像からでした。
 
場所は苦手な京王線沿いの初台。
っていうか、行ったことがない場所。
 
ギリギリまで渋谷にいた。
検索してみたら渋谷から新国立劇場まで路線バスがあることがわかった。
おお、便利だ!!
モアイ像前から乗ること20分くらい。
着いた。
初台ってなにもないのね、オペラシティ以外・・・。
あ、テルモとカシオはあるけれど。
 
当日券販売カウンターで整理券№「1」と伝えた。
そう、、、わたしはどうやら昼公演の一番手だったらしい。
電話がつながらなかったのは、夜公演希望の方々が多かったのかもしれない。
 
で、お席をご案内された。
2階席でも致し方ないと思っていたら
なっ、なんと13列目、しかもど真ん中、階段が横という良き席であった。
 
・・・・・・・・・・
 
で、いよいよ観劇。
 
昨日の公演は、すでに発表になっている
3月にWOWOWで放映するためのカメラ撮りが入っていた。
 
あたりまえだけれど、演者は失敗は許されない。
どの日もどの日もクオリティを下げないことは当たり前だけれど
人間ですもの、そして舞台に立つ演者は大勢いるわけだから
もしかしたら、セリフや立ち回りのタイミングを誤ることもあるのではと思っていた。
 
しかし、
 
しかし、
 
どの俳優さんもすごい。
 
舞台ってこういうものなんだ。
 
映像だったら、撮り直しがきくけれど
舞台はない。
 
凄み具合がハンパなかった。
 
けんしーのパイセンにあたるまっひー(高杉真宙くん)
見た目からの印象を覆す
力強い演技で驚いた。
どおりで良質ドラマ、映画にオファーされるわけだ。
 
りゅせくんの高校のクラスメイトだけど
さほど仲がいいわけでなく、
本人曰く、流星はキラキラだけれど
オレは、影のような暗い存在だったと言っていたけれど、
つねに「オレ」と自分を呼んでいるところに
繊細な印象とは異なる骨太さを感じる。
それが魅力なんだろうな。
 
ああ、逸れてる逸れてる。
 
で、肝心のすだーっち。
 
いやー、月曜の深夜(毎度なんだが)
下ネタ炸裂、バカ言って、ゲラゲラ笑っているのに
ほんの1.5日後にはこのお姿。
 
観ながら、どんな稽古だったんだろうっていろいろ想像した。
舞台って、観る側がちょっと気恥しい気持ちになるシーンや
セリフがあるんだけれど、
すだーっちは卓越した演技を魅せる。
軽々と。
裏で、忙しいながらもそうとう努力してるんだと思う。
長台詞はほんとに圧巻で
なんだか、ゾワゾワした。
さらに、
セリフだけではなく立ち回りや表情のスゴみも凄かった。
 
やっぱ、すげえぇー。
 
それに尽きる。
 
昨日は、芸能人も多かった。
みたことある顔の人がいた。
 
同時間、榮倉奈々ちゃんもいたらしく、
わたしも撮ったこのすだーっちのところで
収めた写真がインスタに投稿されていた。
 
↓↓
 
 
そして、今日
 
紅白歌合戦への出場が決まった!
パチパチパチパチ
 
なんなら、3曲くらいうたってほしい。
 
わたしは、ひゅーいくんも呼んでほしかった。
 
さらに、大晦日審査員の紹介に
「今年最も活躍が際立っていた俳優の横浜流星さんです!」
って、アナウンスとともに
審査員席から立ちあがるりゅせくんを想像してやまない。
 
妄想癖がヒドいなww

 

 
 
おあとがよろしいようで。