映画「いなくなれ、群青」鑑賞しました。
 
以下、ビックリするほど長文になってしまったので
おヒマな方のみ、ぜひに~
 
 
に明記したように、
 
本来観る予定ではなかったけれど、
 
観ることとなりました。
 
偶然なのか、映画を観るにはいちばんいい席だった。
りゅせくんを観るだけならば、
最前列周辺を希望するのかもしれないけれど
カレは演者だ。
その仕事ぶりを観てなんぼだ
だって、アイドルじゃないもの。
↑↑
いつもどおり上から目線。
 
この物語は・・・
映画好きのみなさまが評価していることが該当すると
わたしも思った。
 
青春映画ともラブストーリーともヒューマンストーリーとも
言えない物語で、
ひとことで言うならば、「とっつきにくい映画」だった。
 
架空のはなしとしてもなかなか入ってこない、
これは、ものがたりのスタートがスタートだからかもしれない。
前触れがないから。。。
だから、観る側はすぐにその世界に浸るには時間がなさすぎる。
 
また、日々の生活と照らし合わせてみても
なかなか現実感がないから
やはり、みなさまの評価通り
「難しい」「わかりにくい」仕上がりのようだった。
 
何かを訴えかけてるか??
といえば、そこもそれほど描かれておらず、
やっぱり「難しく」「わかりにくく」「とっつきにくい」映画だった。
 
そして、おもしろい??のが
エンドロールを観ていたら
(わたしは映画に携わった人たちがみーんな参加している
エンドロールを観るのがだいすきだ)
 
まりえちゃんの「真辺由宇」以外の登場人物は
『名字』のみなのだ。
ハテ???なんでやねんねんねん
ってなった。
りゅせくん演じる主人公
TOPに表示されるが(あたりまえか)
「七草」だけだ。
 
この人は、いったいどんな名前なんだろう??
わたしは、思った。
りゅせ沼のみんなは、この人物に合うなまえを考察してみたら
おもろいんちゃうかな??って。
 
映画のなかでいちばんぞぞってしたのは、
七草(りゅせくん)がスプレーでコレを描くシーン
↓↓
 
 
このときばかりは、
あな番やはじこいでも魅せた
あの冷ややかな視線、冷血な表現が垣間見られた。
 
もっともわたしの好物だ
こーゆー役は美しい人、美しい所作の人が演じないと
画が意味をなさないからだ。
 
りゅせくんはほんとに似合っている。
 
カレのいいところは、この字だ。
一目でわかるりゅせくんの字
このアンバランスなところが魅力なのだ。
 
そして、もうひとりの主人公
真辺由宇・・・
とにかく透明感があって美しい。
彼女自身インタビューやインスタを見ると
凛とした佇まいである。
まっすぐな人。
りゅせくんとは違ったまっすぐさを持っていて、
このふたり七草と真辺
りゅせくんとまりえちゃん
オーバーラップするところがあると思った。
 
とにかくですよ、、、
あたしゃ、まりえちゃんのスタイルがほしいよ。
驚くほど腕脚が長い。
 
りゅせくんもそーとー脚は長いのだが、
まりえちゃんには劣る。
 
で、物語に戻るが、、、
この物語には『魔女』が出てくる。
 
ありきたりだが郵便配達の「時任」が魔女だと思っていた。
だけれど、劇中、一か所とラスト匂わせシーンがあって、、、
 
鑑賞後、登壇したりゅせくんが
魔女の正体を明かした。
「言っちゃっていいです!!」って。
 
しかし、公開されてる各メディアの動画を観たけれど
そこについてはUPされていないようだった。
ネタバレは言わないほうがいいのかな??
 
昨日から主題歌が耳について仕方なくって
今朝になってよーつべで主題歌を検索したら
タイトルがまったくわかりにくかった(笑)
↓↓
Salyu 「僕らの出会った場所」

 

 

コレを観たら、思いっきり「魔女」が主体でワロタ。

 

正直なところ、小林武史はかれこれ20~25年前が

もっとも脂がのっていたプロデューサーであり

多々いろいろあり・・・

 

だけれど、この映画にこのメロディはとてもよきであった。

↑↑

どこまでも上からw

 

そして、、、

 

おいおい、エライ長くなってるwww

 

映像は、おおくのみなさんがおっしゃっているように

幻想の世界のようで美しい。

 

エンドロールを観ていたら、

やっぱり下田、東伊豆だった。

あのときと同じ・・・

そう、「中学聖日記」

下田はとにかく遠い。。。

伊東まではクライアントがいるのでしょっちゅう行くけれど

伊東からも1時間かかる。

しかし、秘境的魅力満載の場所だ。

 

以下、余談

↓↓

中学聖日記のときは、

わたしのクライアントである伊東のすし屋さんの

いとこの漁師さん(下田)がエキストラで出るという

裏山であった。

 

また、逸れてた。

美しい情景は、女性監督ならではかなと思った。

川瀬監督の映像(樹木希林さん主演のあん)を観ても思ったけれど

女性ならではの感性がよく出ていると思った。

 

えらいこっちゃ

長い。

 

最後に・・・

りゅせくんに踊っている一部のファンは

映画鑑賞のマナーに欠けているのが

まことに残念だった。

 

ぶっちゃけ、うるさいんだよ!!

って思った。

映画の最中に右往左往するなよ!!

って思った。

失礼だよ、演者にもつくった人にも会場にも観ている人にも

 

↑↑

お口が悪くってすみませんが

あたりまえのことだよ。

りゅせくん好きなら、ちゃんと演技を見届けてあげる器量がないと。

わーわー騒ぐなって。。。

 

ということで、映画鑑賞(途中脱線しましたが)

「主観」でお届けしました。

 

で、、、

まわりから「なんて強運」だの、「チャンス引き寄せてますね」だの、

「運は使い果たすものではなく、どんどん引き寄せるものらしいですぞ!」

だの、言われておりますが、、、

明後日は、マジでハイタッチしてくるわー。

ざっと1,200名~1,500名だと思う。

りゅせくん、重労働すぎてココロ苦しい。

別に話すことなどなく、あーいコンタクトでいい。

 

では、長文おつきあいくださり

ありがとうございました。

 

以下、昨日の会場と丘へ戻ってきたわたし。