先日は夜イカでした。
最近は絶好調でサイズは小さい物の数がよく釣れてくれます。
「イカは8月入ると食いが落ちてもう終わりですか?」
と聞かれる事がありますが、正直言ってよくわからないです。
大体の傾向としてはこのイカが8月末~9月頭で終わって、それから秋のブドウイカが入り爆釣するってのが毎年の流れでした。
9月10月が一番箱数やkg数が行く月でイカの稼ぎ時ではありました。
が、イカの大不漁以降ブドウイカが全くあてにならなくなったので不明なところが多いです。
水温が下がる11月上旬まではケンサキイカ自体はよく釣れ、活イカ漁で出ていても10~20kgはそれなりに取れていたかなという記憶です。
5~6月のアンカー打ちの場合は比較的連結やオモリグ釣りが棚を探る上で有利で、回転率もよく連結道具より釣れる事もあるのですが7~10月のシーアンカーでの流し釣りの場合は20m程広く探れる連結道具が強い印象にあります。
先日も連結1本で210ハイという驚異的な数をたたき出した人も居て新記録と大喜び
メタル1本でもいっぱいに
釣り方としてはイカメタルの方がゲーム性があって楽しいですが、動かし方や棚の探り方などが結構難しくぶら下げておけば勝手に釣れてくれる連結道具の方が初心者さん向けかなとは思いました。
一つづつ丁寧にゆっくりやればあまり絡まる事もなく、一度教えたら終わりころには手返しが早くなっているので慣れですね。
爆釣の翌日はダメかなーと思い出てみるも、食い気が収まらず
最初から最後までずーっとポツポツ150ハイ程度
メタルの人でもコンスタントに釣れて50~70ハイ位
サイズもスッテの種類によっては大剣が連発する場面もあり、カラーやスッテのローテーションなども視野に入れると釣果が結構あがりますね。
1日を通して10本スッテをつけていて、このタイプのスッテにしか大剣こないって日もあるのでイカ釣りは面白いです。
綺麗にすべて墨抜きをして持って帰る人も。
墨抜きしたこと無いって人も、一度教えたら5分で即マスター出来る位簡単ですしご家族から
「調理が楽!次から全部こうして」
と大好評なんだそうな。
とはいえ、揺れる海の上で下を向いての細かい作業は船酔いを加速させるので自分の体調と相談してですね。
釣る量だけではなく、持って帰ってからの処理の事も考えて釣りをするといいですね。
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おススメの墨抜きフォーセップ
根本のロックをサンダーで切るといいです。
長さが18センチ以上で掴み部分が長い方が大剣サイズのイカの墨もよく抜けます
自分が使っている万能竿です。(パワーウルフがなくなったらしくこっちでもよかったです。)
落とし込み釣り、電動ジグ、アジ、イサキ釣り、連結イカスッテ釣り、チカメ、泳がせ釣りと何でも使えます。
長い竿は手返しが遅くなります。
初心者のうちはこんなので十分ですし、過剰巻で最初は竿を折りまくるので高価なのはやめた方がいいです。
腕が上がれば道具に頼る必要もないのでこんなんで十分です。
電動リールはフォースマスター3000かプレイズ3000程度があるといいです。
10kgのヒラマサとかきたらプレイズだとしんどい場合があります。
PEは安い6号を200mでも巻いておけば年中何にでも使えます。
4号だと落とし込み釣りの仕掛けが16~18号とかの場合根がかりしたり、人と絡まった時に摩耗して高切れしたりします。
落とし込み釣りはトラブル連発が当たり前なので、それを見越して強靭な物を用意しないと釣りになりません。
落とし込み釣りをやらない場合は3号~4号で十分です。
船に設置している竿受けはこちらです
船にもありますが、こちらの竿受けが使えます。
タイラバ、イカメタルはこんな竿で十分釣れます
リールはこんなんに1号のPEと3号のフロロリーダーで十分です
自分が使っていて水深カウンターの有無で困ったことは一度もないですが、困る方はカウンターがあった方がいいです。
これ2個使ってますが、イカメタル、ライト落とし込みに丈夫で使いやすいです。
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