3/12(日)チカメ五目&根魚予定1名様
14日(火)2名様チカメ五目から様子みて根魚かジグ募集です。
今の所日曜日と火曜日は出られそうな天気です
サイトフォームかショートメールにてご連絡頂けると助かります。
よろしくおねがいします!
ご要望が多かったのでウニ出品しました。
時化の日しか作成できませんが、よろしくおねがいします。
今年は深い場所にワカメが多い
というのは2月頭位に書いたと思いますが、そのちょっと深い場所に大量発生していて今年はワカメの当たり年?
な感じがします。
深いといっても、大潮で干潮になれば腰までの高さで獲り放題なので今年はお裾分けしまくりです。
海に近い場所なんだし、みんな知り合いの漁師にもらって食ってるものだと思っていましたがそうでもないんですね。
以前子供がお世話になっている保育園に持っていったらえらい好評で、先生にもママ友も大喜びだったそうで。
ワカメ大好き!って人じゃない限り、お金出してまでわざわざ買おうとは思わないけど、貰ったら嬉しいし美味しい。
そんな立ち位置かなと思っていました
100人以上に配ってわかった事は、生のワカメ初めて食った!
って人が結構多い事に驚きました。
自分自身島戸に来るまで海でワカメ獲って食った事なんて無かったですし、その美味しさと香りの高さに感動しました。
基本はふえるワカメか、たべても塩蔵までが多いと思います
それにこの辺りの天然ワカメは期間も短く2か月もすれば枯れたり、色も抜けてダメになります。
鮮度も刈ってその日が一番美味しく
その後2~3日が冷蔵でも限界ではないかと思います。
腐るというより、ワカメには自己消化酵素?があって加工しないと品質が長持ちしないんだとか。
ただ生を冷凍し、その後茹でて食べても美味しいとの情報もあったりワカメは
干し、塩蔵、冷凍と保存方法が色々あってこれも楽しいですねー
ママ友も干しワカメに挑戦する!とか楽しんでいたそうで
ちょっとしたきっかけで、海産物を一生好きになってくれる事もあると思うので、ワカメは優秀な海産物布教ツールとして活躍してくれています。
100回口でアピールするより、1回食ってもらって判断してもらった方が早い。
時化の日はウニとワカメ仕事に追われて最近はずっとそんな事ばっかりやっていました。
夢の中でもワカメ干し
妻も全面的に協力してくれて、二人でワカメとウニ仕事をこなしていますがあまりの多さに気が滅入る事も
いくらワカメがいっぱいとれても、乾燥と梱包には限界があります
ウニの身を大きさ、色別に1800枚並べ、ワカメの梱包100袋とかかかると放心状態に
ワカメや海草は先の可能性に。
ウニはこの生物獲らないと増え続けて磯焼け起こすので、もはや義務みたいな仕事になっています。
自分が毎年駆除している磯のウニは今年も数は安定し身入りがいいのですが、元々身入りが良く安心して放置していた磯はウニが増え石は真っ白に磯焼けしてしまいました。
割ってみるとよかった身も半分はペラッペラに。
大体放置していたら2~3年の経過でこれほど磯焼けするんだ
という経過観察も見れたので今年からは駆除する事に。
すべてをカバーしたくても、一人で回れる場所は限られます
ムラサキウニ仕事は現状やる人も少なくマイナーな仕事です
人気で言えばバフンウニ、赤ウニの方が圧倒的に上
赤ウニに比べて作業量が膨大で価格も安価。
ウニ仕事自体危険も多く、まともな水揚げを出す効率になるまで経験も時間も必要になります。
自分は棘が指に深く刺さり指1本が変形し、もう1本は雑菌が抜けず危険な状態になり手術してます。
赤ウニと比べ作業量の膨大さから一人でやるのには向かず、さらに磯焼けで身入りが無ければ無駄な仕事に終わります。
ただ数はめちゃくちゃ居ます。
工夫次第で磯焼けも改善し、身入りを数年かけて向上させることができる可能性もある。
個人的に開拓していける楽しみが、この磯仕事の一番のやりがいですね。
ウニは磯焼けさせる厄介者とされたりしますが
非常に美味しい高級食材ですし、技術さえ磨けば経費も少なく安定した水揚げを得られる優秀な仕事
磯焼け改善の為に殲滅や乱獲をするのではなく、増える過程や減る過程
その時の磯の海草の変化など、今だからしか得られない知識や経験を学ぶいい機会です
繁殖力と生命力が強い厄介者としてではなく、海の環境が変わっても魚やイカがダメな年でも得られる安定収入先として上手に付き合っていきたいですね。
今後海洋環境が変わりアワビやサザエが消えても、魚やイカがダメで一本釣りも遊漁もダメになっても、ムラサキウニは生き残る
そんな気がします。
youtubeチャンネル作りました。
コツコツ配信していけたらと思いますのでチャンネル登録よろしくお願いします!
自分が使っている万能竿です。
落とし込み釣り、電動ジグ、アジ、イサキ釣り、連結イカスッテ釣り、チカメ、泳がせ釣りと何でも使えます。
泳がせ釣りやアジ釣りでもうすこし柔らかさが欲しかったら、細いクッションゴムでもつければOKです。
長い竿は手返しが遅くなります。
初心者のうちはこんなので十分ですし、過剰巻で最初は竿を折りまくるので高価なのはやめた方がいいです。
腕が上がれば道具に頼る必要もないのでこんなんで十分です。
電動リールはフォースマスター3000かプレイズ3000程度があるといいです。
10kgのヒラマサとかきたらプレイズだとしんどい場合があります。
PEは安い6号を200mでも巻いておけば年中何にでも使えます。
4号だと落とし込み釣りの仕掛けが16~18号とかの場合根がかりしたり、人と絡まった時に摩耗して高切れしたりします。
落とし込み釣りはトラブル連発が当たり前なので、それを見越して強靭な物を用意しないと釣りになりません。
落とし込み釣りをやらない場合は3号~4号で十分です。
船に設置している竿受けはこちらです
船にもありますが、こちらの竿受けが使えます。
タイラバ、イカメタルはこんな竿で十分釣れます
リールはこんなんに1号のPEと3号のフロロリーダーで十分です
自分が使っていて水深カウンターの有無で困ったことは一度もないですが、困る方はカウンターがあった方がいいです。
これ2個使ってますが、イカメタル、ライト落とし込みに丈夫で使いやすいです。
詳しくは予約カレンダーにて!
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