エアー抜きの様子
出漁時間
潜り
１４時～１７時半
イカ釣り
１９時～６時
この日は潜り口開け期限の第一締め切り
うちの港は先行して４日だけ磯の口開けがあるのですが、すべて磯波が激しくてかなりの苦戦を強いられた
最初からウニをマックス２３コンテナ程とりたかったのだが、そもそも俺が結構取っている上にまともにウニをとれる海模様だった日がこの１日しかなかったので残念
寒い寒い海での裸潜りによるウニ獲りが終わった後、帰宅して飯食ってイカ釣り
これがもう絶望的に釣れない
水曜日で競りが無いという事もあり、船の数がたったの３つ
そして夜中の１１時過ぎまでイカが３つだけという状況
暇なので針道具を落としたらアジが釣れるので、おかず用に釣って暇な時間をつぶす
なんだかんだ釣れて１箱なったのでよかった。
周りの船も帰っていくし
もう俺も心が折れそうで帰ろうと思ったけど、タイの１匹でも釣らないと帰られんと思いなけなしのイカをつけて鯛狙い
ガツン！
とアタリがあるも針にかからず
もうこの時点で腹立ってしまって、絶対に今俺のイカ食った鯛に一矢報いてやると決意して鯛を狙う
妻は笑ってキャビンで就寝
と思ったのもつかの間、いきなりイカの大群が来て一気にイカが釣れ出す
それに案外型もいい。
２時間程釣れて沈黙
落ち着いたのでまた鯛を狙うとデカイのが１枚あがってきた。
よっしゃー！と思いつつまた針にイカをつけて投入するも沈黙
なんだよパッしねーなーと思って、もう道具を片付けて帰ろうかなと思った午前２時
まわりの船もすべて帰って海には自分だけ。
ガツン！
と突然のアタリ
大きな鯛がまた上がってきた
おっ
これはいけんじゃね！と思い、イカの仕掛けの竿を鯛竿に変えて二刀流で鯛を攻める
ここから片方の道具を落として１分以内に鯛が釣れて、上げてから綺麗に生かしてまたエサを付けて投入
その間にもう片方の道具に鯛が食いつくという入れ食い状態に
写真で見ると小さいけど、かなりでかいですこれ。
それもたった十数分で終了
最後の最後まで諦めなかったからいい事があったんだろう
競りが無い
比較的安い水曜日
全体的に海産物が取れにくい日
満月でイカが最悪の日
そんな中でも出漁して、最後の最後まで諦めないで、イカだけじゃなく何かないか。何かないかと努力してやっと得られたこの結果。
何気にイカも釣れたし
あー
この達成感
面白すぎる