潮がいいと魚が釣れる

潮が悪いと魚が釣れない

仕掛けがこれ

竿は~リールが~針が~エサが~

 

魚釣りを始めると様々な物が見えてきます。

 

 

1匹の魚を釣る為に、あれやこれや考えてお金をかけて努力する

 

たった1匹の魚を釣る為に

 

 

 

釣り好きじゃない人から見るとただの馬鹿ですよね。

 

 

それでもそこにロマンがあるんですよ。

 

寝ても覚めても魚の事が頭から離れず

 

夢の中でも釣りしてる

 

そんな自分も釣り馬鹿の一人です。

 

 

 

 

 

さて

 

 

今回は魚釣りをこれから始めようと思っている方!

魚釣りをしているけど、もっと釣りたい方!

 

そんな方の為の予備知識としてわかりやすく、この記事を書いてみたいと思います。

 

この記事を見て魚釣りに興味をもってくれる方が出てくると嬉しいですね。

 

 

 

 

まずは

釣りビギナーの為の記事です!

玄人さんは上級編まで飛ばしてください

 

 

 

まず一概に釣りと言っても物凄い大量の釣りがあります

陸から釣るか、沖で船の上から釣るかで道具も全く違ってきます。

落とし込み、縦釣り、漕ぎ、ジグ、フラセ、ジャンコなどなど

 

 

「釣りの質問をしても人によって言う事全然違うやんけ!!」

 

 

って経験は、対象魚と釣り方で全く条件が異なるからという事でもあります。

釣りの対象である魚だけでも、数十の種類があり、その魚ひとつひとつで全然個性が違う別の生き物なので。

 

 

 

 

 

 

 

まず釣りを始めるにあたって、一番最初に始める事(山口山陰編)

 

 

 

①釣りたい魚を選ぼう!

 

まず釣りなんてやった事無い人はここで躓くと思います。

 

 

そして、適当に釣具店の人の言われるがままに高い道具を買って初めて陸から大物を狙ってもなかなか釣るのは難しいです。

釣りは魚の大小関わらず釣れないとつまらないです。

 

そして釣れると面白いです

 

海釣りで最初に選ぶといい魚は

 

アジ、ベラ、クサフグ、メジロ、カタクチ鰯

といった所ですね。

 

簡単に釣れる!

陸からでも釣れる!

食っても美味い!

刺身サイズはなかなかないけど、揚げたら最高!

 

クサフグ以外はうろこ取ったら丸揚げで食えます

 

もちろん高いリールも竿も買う必要は全くありません。

1000円もあれば揃えられます。

100均の装備で上等です。

 

 

落ちている竹か枝1本

5号の銀鱗という安い糸

針はアジ針の小さいの

浮き1個

エサは海老

 

 

 

エサは海老がいいですが、お金ない場合は海にこれでもかと落ちてる貝を割ってつけても普通に釣れます(実証済み)

これだけで上等です。

 

 

そして食っても美味いです。

自分で釣った魚はスーパーで売ってる魚の100倍美味いです

 

 

釣りの楽しさはまず小さくても1匹の魚を釣る事からです。

 

 

 

 

 

そして魚釣りに目覚めてきて陥る最大の罠

 

 

 

②情報に踊らされない

 

魚釣りはお金のかかる趣味!

 

なんて言われていますが、釣りの楽しさに目覚めた人が過剰に投資しまくってるだけで必要最低限だとそこまで必要ないです。

 

ただ上を見上げるときりがないだけです。

 

 

自分の釣りたい魚が決まったら、釣具屋へ行ってみましょう。

 

 

もうこれを買ったら絶対にこの魚が釣れるんじゃないか!?

 

 

 

って道具が海の写真をバックにまさに風光明媚に並んで見えます。

 

その高い道具を買って家でワクワクするのもまた釣りの楽しみの一つですけど。

 

 

ぶっちゃけ5万も10万もする竿やリール買って陸から狙うより、1万払って適当な道具で漁師の船のったほうがでかい魚がすぐつれます。

イカも陸からエギで1匹2匹つるより、船のったら10や50、100位釣れます。

 

 

あっちで釣れた!こっちで釣れた!この魚がいい!今はこれ!この道具がいい!これが旬!

 

なんて情報に踊らされて、道具を山ほど買い込んでしまっては妻や子供に怒られちゃいますしね。

釣りの技量というのは1回2回で付く物じゃなく、とても長い時間、多くの回数が必要になるので

 

 

長く楽しむ為にも、かけるお金はほどほどに

 

 

 

 

③場所選び

 

陸から青物、チヌやシーバスを狙う玄人さんはもうご存知だと思いますが

 

「どこで釣れるの?」

 

という話。

釣りたい魚を選び道具も選び終えた

 

 

よし釣りにいこう!!

 

ってなった時に、じゃあどこ行けばいいんだろうという事

 

サイトを調べて自分の家の近くの情報をあつめましょう!

 

 

もうこれしか言えない

 

それより大事なのは安全第一という事

 

もし海に落ちて行方不明にでもなったりしたら、その界隈の漁師全員が数日かけて遺体を捜さないといけないのでとんでもない損害になります。

まず家族が泣きますしね。

 

誰も居ない場所で釣っていて、海に落下したらまず死にます

頼むからそんな場所に一人で行かないでください。

 

足がつく場所でも危険極まりないです。、

 

「自分泳げるから!」

 

「海で泳いだ経験あるから!」

 

なんてあまっちょろい考えだとまず死にます。

実際に死んでます。

 

海に対しては必ず「怖い」

という感情を忘れないでください。

 

魚を釣る楽しさを覚えて、危険な岩場の方が釣れるって思って行って死んだ人

誰も居ないテトラポットの所に行って落っこちて死んで数日発見されなかった人

 

平気で居ます。

 

なので、最初の海釣りではまず

「波が強かったり、風が強い日は絶対に釣りをしない」

「浮く物を身に着ける事」(救命胴衣が好ましい)

「他に人がいる場所と時間を選ぶ」

 

だいたい慣れて装備が整ったら好きにしちゃってください。

とりあえず浮いておけばなんとかなります。

 

釣り公園なんかはいいですね。

 

 

 

 

さて、海釣りの入門編はこの位です。

 

では中級編です。

 

ここからは、どの時間でも小さい海老つけてれば釣れる小魚釣りが飽きたレベルの人の予備知識

 

この位になると、多分道具はそこそこそろってもっとでかいの!もっといっぱい釣りたい!ってなってくる頃です。

 

 

多分この頃はもう落ちている枝と糸の道具じゃなく、釣具屋でそれなりの道具を買っていると思うので道具のあれこれははしょります

 

 

中級編①朝マズメ、夕方マズメを狙え

 

なんで朝と夕が釣れるの?って話になりますが

 

朝焼け、夕焼けの時間って沖で魚群探知機、ソナーを見ていても生き物の反応がガラっと変わります。

光の関係でプランクトンが移動したりして、その際に魚も移動するのかなと思いますが。

 

後々説明しますが、潮がくると釣れるっていうのも、潮がきたら湧き上がるプランクトンを小魚が食ってそれをでかい魚が食ってっていうのもあるみたいですし。

 

潮が早い時間の魚の引きは強く、潮が弱い時間の魚の引きは弱い

 

というのも顕著に出てきます。

 

 

 

ハマチやヒラマサみたいな魚は朝焼けみたいな時は比較的食いにくいですが、サワラやアジなんかは朝、夕が特に活発になる気がします。

自然の物なので絶対はないです。ここ最近は朝にヒラが食う事が多いですし

 

人間で言っても、朝早いジーさんがいるし、夜更かし好きなJKが居たり

 

同じ人間でも違う

 

そんなかんじ

 

 

 

 

 

中級編②潮を見よう

 

 

まず潮ってなに?って話

 

潮は、月の引力で海水が動く事で、その動く海水で海の状況が変わり魚が活発になったりならなかったりする事

 

 

潮はいくらでもネットで見れますのでそちらで。

 

 

狙うべき時間は、その満潮干潮の前後2時間ほど

 

 

満潮干潮のサイクルがだいたい6時間前後

 

釣りたいなら満ちと引きの2潮、12時間は頑張れって事です。

それが難しいなら、その時間の前後か、マズメを狙うという感じです。

 

もう面倒ならマズメだけねらっとけ!って話ですね。

 

沖で狙う場合は、その測定場所から2~3マイルで1時間程ずれます。

※風や潮の強さでかなり変わるので、絶対ではないです

 

 

 

 

中級編③道具を見直そう

 

 

この頃になってでかい魚を狙う道具にしたりすると

 

「ラインが切られた」

 

「針がのびた」(針がのびるとは、大きな魚がかかって針がひん曲がる事)

 

 

なんて事が出てきたりすると思います。

 

そんな経験がある。

 

という事は、そこにその時期にそのタイミングにその魚が釣れる可能性があった。

 

という事。

 

ベラを釣る道具でハマチが食ってきたら、まず切られるでしょう。

 

ハマチを釣る道具でアジを狙っても、針の大きさ、ラインの太さで警戒されて全然釣れないでしょう。

 

 

魚というのは、時期によってかなり居る場所が変わります。

 

今この時期にどんな魚が居るのか。そして、何故切られたのか。

と考えて想像する事が大事です。

 

特に今時期なんかはエサの鰯をおっかけて大物が接岸したりします。

 

自分の居る場所の魚の生態を勉強して、その生態に見合った道具を見直しましょう。

 

 

 

 

 

ちょっと面倒になってきたのでそろそろ

 

 

上級編

 

 

 

もう上級になってくると準漁師レベル

 

1日2日よく釣って天狗になるのはとても簡単です

年を通して釣り続けて漁で生活をする覚悟を決めたのが漁師

 

何でも続けるという事は本当に難しいです。

 

 

上手な釣り人と漁師の違いは継続と覚悟の差だと思います。

 

 

 

上級者になってくると、陸だけではなく沖も視野にいれてると思うので沖釣りをメインに話をします

※レジャーの船を自分で持っている人を含め

 

 

 

 

 

上級編①釣りたい魚を選ぼう!

 

おい!なんだよ

 

初級でやったじゃんか!

 

って話ですが、沖と陸では話が全く異なります。

 

初心者が針に海老つけて落とした所で、メイボに食われて何も釣れずに上がってくるのが関の山です。

 

運が良ければイサキやキジハタなどが上がってくるかもですが、運任せの釣りじゃ上級者とはいえません。

 

 

沖に出ると、なんでもでかい魚が釣れます

 

 

でもでかい魚って、それだけ生きているだけあって警戒心も強いし釣るのも難しくなってきます。

その魚にあった道具を使わないとなかなか釣りにくいというのが事実です。

 

 

激しくガリガリ攻めて強い引きを味わいたいならジギングで青物狙い

 

のんびりと、とにかく美味い煮魚食いたい!ならインチクで根魚

 

小魚も大物も狙いたい!なら落としこみ釣り

 

適度な大きさの魚を狙いたいならケズリ道具でアジ、イサキ釣り

 

いやっ!自分は魚よりイカ!ならイカメタルや夜イカスッテ釣り

 

静かに精神統一して鯛と向き合う!ならタイラバや夜のエサイカの鯛釣りやテンヤなど

 

 

などなどいっぱいあります。

 

タイラバで根魚も食うし、インチクで青物も食います

イカ釣りスッテで鯛も釣れますし、落とし込みでイカが釣れたりもします。

 

 

まぁでもそれに特化した釣り方があるのでまず狙いを定めて沖に出ましょう。

迷ったら港にいって漁師に聞けばいいと思います。

 

運よく世話好きの漁師に出会えたら色々教えてくれると思います。

比較的面倒見の良い漁師って多いですしね。

 

 

釣り方と時期にあった道具があるのでそれを見極めると釣果が大幅UPします。

 

 

自分なんかは、幹14号、枝16号、針は12号のキツネの仕掛けを使ってます

 

10kgを超える大物には切られる可能性がありますが、それよりも中型を数つってお金にするという方向性

ラインは細ければ細いほど釣れますしね。

 

 

 

 

 

上級編②潮を見よう!

 

これも中級でやったじゃんか!って奴ですが

 

中級より掘り下げていきたいと思います。

 

ここまで読んでくれている上級者さんはもうおわかりだと思いますが、潮には

 

大潮、中潮、小潮、若潮、長潮

があります。

 

 

大潮がいっぱい釣れる?

長潮がダメ?

 

 

というのは、対象魚などでかなり変わってきます。

あとは、その前日の天気、風向き、季節、大陸の位置関係、瀬の形など様々な要因で変わってきます。

 

 

 

まず潮の違いについて

 

大潮は、比較的短い時間で海水が川の流れのようにぐいーーーん!って動きます

 

主に青物が好む潮の流れです。

イカは逆に釣れにくいです。

 

魚の活性は高くなる傾向ですが、海水が流れる時間が短いので全体的に釣れる時間もあまり長くはありません。

それに早く流れるので魚がいる場所を早く通過してしまうのでチャンスも短いです。

 

 

長潮は、長い時間で潮がとろとろ動いたり動かなかったりします。

 

主にイカや鯛が好む潮の流れです。

青物はあまり釣れにくいです。

 

イカというのは早い潮ではなかなか釣りにくいです。

漁法がアンカーをうつか、シーアンカーを打つ釣りなので潮にかなり関係されます。

潮が早すぎるとイカ釣り漁が難しくなります。

 

そして光を焚いて寄せ集めるという形を取るので動きが早すぎるとイカがついてこないのかもしれないですけど。

早い潮自体、イカはあまり好きじゃないのかもしれないです。

イカが大好きな鯛がイカにあわせてその潮で動いているのかもよくわからんです。

天敵の青物が活発になる時にエサになってしまうイカがでてきたくないのかもしれないですが。

 

はっきりとした答えはイカしか知りません。

 

 

 

魚釣り漁師が好むのは、主に中潮前後

イカ釣り漁師が好むのは新月の方の小潮前後

 

 

という感じですね。

 

大潮ってのは、釣れるけど釣れる時間も短すぎ、数貯まらない

長潮は潮がきても止まるの早すぎ、うごかなすぎ、よくわからないタイミングで魚食うてきた

 

って感じ

 

中潮は、あー潮がきたなーってタイミングでエサの反応が出て大物が釣れた

潮が止まったなーってタイミングで食わなくなり、粘ったら鯛が釣れた

 

そんな潮

 

イカ釣り漁師にとって満月は天敵です。

月が明るすぎてイカがあつまらないので。

 

 

あとは下りの潮、のぼりの潮

 

 

大潮から、長潮や若潮にかけてが下り

逆が上りです。

 

かなりの曖昧さですが、くだりの潮のが自分は好きです。

なんか釣れる気がします。

 

 

 

そして潮というのは、スイッチを切り替えるように流れが変わるのではなくジワジワ流れてジワジワとまります。

 

 

そのジワジワの間に特に大きなヒラマサや、鯛が釣れたりします。

中くらいのサイズの魚は流れている真っ只中に食ってきたり

 

やっぱり中くらいのの若い連中のが動きが激しいのかな?

 

 

鯛なんかは、潮がとまりかけの時がよく釣れます。

鯛はあんまやる気のない魚だし

 

すぐバテる

 

5号の糸で特大の鯛が釣れます。

 

 

とまりかけの時がすきなのか、潮がいっている時は鯛が食うより青物が先に食っちゃうのかはわからないですが。

 

ただ、魚はスイッチを切り替えるように食いだして、OFFになった瞬間全く釣れなくなったりもするので諦めない事です。

 

 

 

 

上級編③季節と風向きと潮の関係

 

 

満ち潮は北東

引き潮は南西

 

に大体流れます。

 

そして、夏は満ち潮が強く

冬は引き潮が強い

 

そんな傾向があります。

月と日本の位置関係ですね。

 

 

真南に流れたり真西に流れたりする事もあります。

冬で満ちが強い事もあります。

 

 

何十年もの経験がある熟練漁師が諦めて「もう今日はだめ」

 

って帰った後に爆釣した事は何度も経験あります。

常に沖に出ていないとわからんっていうのはこのせいです。

 

 

 

自然の事なので、絶対はないです。

 

こんな日が多いという感じ。

 

 

 

たとえば、冬の満ち潮が弱い日に、南西の風が吹いていたら

潮が来るのが遅れる、または来ない

引き潮が来るのが早い

 

という現象が起こったりします。

 

 

さらには、上層の上潮、下層の底潮

 

その流れが全く違うという現象も起こったりします。

 

水深60mを超えてくると結構見て取れます。

 

対象魚の居る棚の潮が動いていないと、潮がきても全く食わなかったりします。

 

 

 

 

 

無風で風が動いていないのに、50m地点ではまっすぐ仕掛けが落ちて、80m地点では仕掛けが沖に流されたりする事があります。

 

 

 

「漁師は風を読め」

 

って自分は先輩漁師に教えてもらいました。

 

 

 

今自分が狙っている潮と風、水深の潮の流れの相性を見極めましょう。

反対の風は基本的にあまり相性はよくありません。

 

上潮と底潮の判断は道具のふけかた、または潮流計で見て取れます。

台風や時化の後、海水と気温の寒暖差が激しい時なんかは、上潮と底潮が全く異なっているという事は多々あります。

シーアンカーを使って海に錨を打っても、その水深があわないと道具があっちゃこっちゃいきます。

 

そんな時は釣れにくい事が多いです。

 

 

 

 

上級編③大陸と潮の関係

 

 

 

めっちゃ適当な地図でもっと大量に瀬がありますが、おおまかに

 

 

瀬と潮の関係ってこんなのです。

釣れるポイントなんてこの地図内でも5000とか6000とかそれくらいあります。

(師匠の釣れるポイントのマークの数を見ました)

 

潮が最初にあたる場所が熱い!

 

こんな感じです。

 

 

ですが大陸が潮を邪魔する場合があります。

 

たとえばこの図のサノセでは、満ち潮では底物が釣れて青物はなかなか釣れないですが、引き潮では魚の反応ばバーーーっと出て時期によってはヒラマサが一気に釣れたりします。

 

 

汐巻も満ちの瀬は人気ですが、引きの瀬はあまり数が釣れないと不評だったり。

 

角島の灯台沖なんかも、引き潮より満ちのが熱い気がします。

 

ヨコゼなんかは、満ちでアジ、引きでキヨセやヒラメ狙いなんて使い方があったり

 

 

もっとも、冬なんかの満ちが弱く引きが強い時のマズメにかぶっている時なんかは、朝の薄暗い引きの時間に1時間でヒラマサが4匹も5匹も釣れた経験もあるのでなんともいえませんが。

 

 

自分がどの瀬に居て、その瀬の形がどうで、今のきている潮に対して釣れる確立の高い位置に居るか否か。

というのは見てみるといいかもしれません。

 

 

ただ、引き潮なのに満ちの瀬にエサが集まっていて釣れる

という場合もあるので遊漁の船の船長に対して

 

「この船頭なにもわかっちゃいねーな!」

 

って安易な知識で攻めたりはしないでください。

全部わかった上で多分そこを選んでいます。

 

一番魚釣りで左右してくるのが近日の潮、風、天気、エサの種類、場所などです。

 

汐巻いってりゃ青物つれるべ!

 

ってそう簡単なもんじゃないです。

 

面倒がって移動しない人もいるかもですが。

 

 

 

上級編④季節と魚の関係

 

魚を釣りたいなら、その魚の生態系を学んで見ましょう!

 

たとえばこの界隈なら

 

イカが冬から春に接岸して産卵して、その孵化したイカを大量の青物が食いに来るので4月5月は青物が釣れる

 

それから梅雨になり大陸から雨水が流れてきてその栄養をとろうとくる小魚を食いにイカが地に来る

 

それから鰯などが入ってきて、その鰯を食いに大物が寄って来るなどなど

 

 

ものすごい色々な事があるので書ききれないですが。

 

今ならカタクチイワシ、ウルメ鰯が地に寄ってきているので、比較的地の瀬でも色々魚が釣れたり

イカっつってもアオリとケンサキでも違いますしね

 

 

 

その時期その魚が狙っている魚を似せた疑似餌が確率的に一番釣れます

 

これは間違いないです。

 

 

 

これからは越冬と産卵の為に魚がエサを食いまくるので魚が美味い時期です。

ぜひご賞味あれ。

 

 

 

 

ちょっと色々詳しく書こうと思ったけど、魚種別、漁別で違いすぎて大変なので予備知識はこれくらいで

 

 

さらに聞きたい事は漁師さんに聞いてみてください!

 

 

 

 

 

釣りというのは絶対はないです。

 

 

上に書いた釣れる確立を上げる条件をできる限り揃えて挑むと釣れる可能性が上がりますよ!って事です。

 

 

 

以上!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中でも、ここでは今自分が行っている今が時期の【落とし込み釣り】。に関連させて記事を書いていきたいと思います。