昨日下のみつごを学童にた迎えに行った時

長女後を追うように長女の友達が玄関に出てきて


「○○ちゃんのママ~○○ちゃんが

遊んでいたおもちゃを片付けないの~」


と言ったのでした。


そこで長女に片付けてくるよう促すと

長女曰くそのお友だちが長女の次に遊ぶから

最後に遊んだ人が片付けるからいいんだよと。


そうなの?と思いつつ家に帰りましたが

何となく気持ちがスッキリしない。


何でわざわざお友だちは私に長女が片付けないことを

言いに来たんだろう???



そこでもう1度長女にその時の状況を

聞いてみたところ。。。


「私たちが遊ぶのを止めた時

○○ちゃんが遊びたそうに近づいてきたので

遊んでいいよって言ってそこを離れた時に

ママがお迎えに来たの」


ん?


○○ちゃんは次にそのおもちゃで遊びたいとは

言ってない?


わぁ💦これってまさに長女とお友だちの

コミュニケーション不足!


長女→次に遊ぶのなら最後に遊んだ人が片付ける

お友だち→遊ぶとは言っていないのだから遊んだ人が片付ける


帰りがけでバタバタではあったけど

お互いに確認しないとね。


そういえばみつごの次男も最近

お友だちとのコミュニケーション不足で

顔に引っ掻き傷を作ってきたな。。。


その夜子供達と話しました。



我が家のみつごは年齢的に

自分の気持ちを言葉で伝えることはできるので


もしお友だちが怒っているときは

どうしたらいいと思う?と

問いかけながら


そういう時のコミュニケーションの方法を

一緒に考えました。


今では我が子のそんなお友だちとのトラプルが

コミュニケーション不足からくるものだと

気付くことができる母になりましたが


実は私は少し前までは自分の思いだけを考えて

相手の思いを受け入れ認めることが

できなかったのです。



でも海外(特に欧米)では小学校に入る前から

そういう時に対応できるような

コミュニケーションの訓練が行われているんです。


お互いの意見や感情を認めながら話し合う。


これから世界で活躍する子供達の

コミュニケーション力を育む事の大切さを

改めて感じました。


残念ながら私が学んできた日本の教育現場では

コミュニケーションの訓練は

行われていなかったので


相手の思いを受け入れてそれを認めて

自分の意見を言えるママは

今の日本には多くないのかなと思います。


ということはママの意識を変えることが先かな?