祖父から孫へ
1月17日。
阪神・淡路大震災から26年。
祖父が必死に働いて建てた家を譲り受けて暮らしだして
半年後にあの地震がやってきました。
たった半年しか住めなかった、おじいちゃんの想いが沢山詰まった小さなお家。
何坪だろう?
全壊で今はサラ地のまま、お隣さんがお庭として一部使っている土地を見たとき
改めて、家族6人と一匹🐰
ホントにこんな小さな場所で暮らしてたのかと疑うぐらい小さなその土地を
孫がいつか家を建てるだろうと震災後もずっと守ってくれていたおじいちゃん。
おじいちゃんの想いを受け継いで、私がその場所に家を建てようと思っています。
正直、一度失ってる分、
また大きな地震が来たら…津波や火災が起きたら
そんな恐怖からずっと躊躇していて決めれなかったんですけど
思ってるものはカタチにしていくと決めたので。
大好きな神戸に、また家族が集まれるように頑張ります


