日常から少し離れて。
こんばんは。
あんなに積もった雪も、もうすっかり溶けてしまって少し淋しい感じ。
突き抜ける青と純白のコントラストが、雲とはまた違って結構好きでした。
東京じゃない、どこか知らない場所にいるような感覚で
少し日常を忘れて子供みたいに雪に触れてみる。
肌で感じることは、想像力を豊かにしてくれる。
描きたい物語が生まれた。
想像することは子供の時からやってきたことだから得意。
でも、大人になると
その想像力は予期せぬ方向へ向かって自爆することもある。
すべてがハッピーエンドではないことを知っているから。
それでも、その想像力は止めたくない。
私が私でいられる時間でもあるから。
この雪のようになくならないといいな。
想像して生まれたもの一つ一つがちゃんとカタチとなって見ていただける事を願って。
