キツツキと雨
観てきました
『キツツキと雨』
年齢も価値観も全く異なる、木こりの克彦(役所広司さん)と新人監督幸一(小栗旬さん)がひょんなことから出会い、克彦は何故かゾンビ映画の撮影に巻き込まれていき…
村中を巻き込んだ、とてもアットホームな雰囲気と、ジワジワ来る笑いに終始ニヤニヤしながら観ていました。
最初は『ありえない!』と思っていたはずなのに、徐々に巻き込まれていく克彦の様子はホントに面白かったです。
追い込まれた新人監督幸一が、克彦と関わっていくことで少しずつ自分を取り戻していく姿は心を打たれました。
雨が降ったり晴れたりするお天気のように、
人生雨のように憂鬱ば日が続いたって、いつか晴れる、いい事があるんだっていうことをとてもわかりやすくストーリーにしてくれています☆
この作品を観てまた役所広司さんを好きになってしまいましたー !!
最後の忠臣蔵の時のシリアスな作品もいいけど、
こういうコミカルなキャラの役所さん・・・素敵だな~!!
笑の大学を観てからとても好きな俳優さんなので。
毎回心を奪われてしまっているわたし。
こんな風に心を奪えるくらいの役者になれるように私も頑張らねば!!
日々精進!!!